84
コミッショニング
106
にするため、リフレクタが遮られたり、照射経路に対象物があってはなりません。セ
ンサおよびリフレクタの光学的開口の視界を遮るものが一切ないことを確認してくだ
さい。
図 135: 光軸調整
2
検出距離
対応する図に従って、センサとリフレクタの間隔を調整します
検出距離、y = 予備能) 。
光軸調整完了後、非透明な対象物を光軸内に移動させます。機能を確認するには、
表 36 を使用してください。スイッチング出力が表 36
用条件を確認してください。
Function reserve
100
5
4
3
10
2
1
1
2
4
0
(6.56)
(13.12)
図 136: 特性曲線
PL23FT
1
PL20A
2
P250
3
PL40A
4
PL80A
5
3
感度設定
センサは設定できません:センサは、最大の感度を提供するよう工場によって調整済
みであり、動作可能な状態にあります。
4
限界受光による動作
センサは、限界受光による動作時、オレンジ色の LED 表示灯の点滅により、エラー発
生前の通知を行います。この原因として、整列不良、光学面の汚れ、対象物からの光
反射の不足などが考えられます。センサにはヘルスまたはアラーム出力が搭載されて
いる場合があり、センサが限界条件で動作すると離散的信号が提供されます。ヘルス/
アラーム出力の動作に関する詳細については、表 37
1
0
2
0
3
0
4
0
5
0
0
Sensing range
図 137: 棒グラフ
Sensing range
6
8
(19.68)
(26.24)
Distance in m (feet)
[を参照図
136](x =
のように動作しない場合は、 使
1.5
1.7
2.1 2.9
4.0
5.0
4.0
5.0
5.4
6.2
2
4
6
(6.56)
(13.12)
(19.68)
Distance in m (feet)
Sensing range typ. max.
を参照してください。
8021946 | SICK
Subject to change without notice
8
(26.24)