フロントパネルの機能
EXAMPLE SHOWN: 2525C
11
10
1. POWER (電源)
これはアンプの電源のオン/オフスイ
ッチです。 POWER (電源) スイッチを
入れるとスイッチが赤く点灯します。
警告 : アンプを移動するときは、 必ず
事前に電源スイッチを切り、 主電源か
らプラグを抜いて ください。
2. OUTPUT (出力)
アンプの電源は、 LOW (低) に設定時
は低電力モード (5W) 、 中央に合わ
せるとSTANBY(スタンバイ) に設定さ
れ、 HIGH (高) に設定するとフルパワ
ー (20W) となります。
STANDBY MODE (スタンバイモー
ド) : 演奏を中断する場合は、 アン
プをフルパワーのままにしないで
STANDBYモードにして ください。 電
源を2分間オンにしてからスタンバイ
スイッチを使用して ください。
リアパネルの機能
EXAMPLE SHOWN: 2525C
MAINS INPUT
HT FUSE
T315mAE250V
230V ~ 50Hz
100 WATTS
FUSE
230V - T1AE250V
100-130V - T2AE250V
6
1. LOUDSPEAKERS (ラウドネスス
ピーカー)
5 つのスピーカー出力を使用できま
す。 これらは1/4インチ ジャ ックソケッ
トです。 これらの出力には、 目的のイ
ンピーダンスに応じてラベルが付け
られています :
•
16Ω : 16オームギターキャビネッ
トは、 このジャ ックに接続します。
•
8Ω : 単一の8オームギターキャビ
ネッ トまたは2つの16オームキャ
ビネッ トを接続します。
•
4Ω : 単一の4オームギターキャビ
ネッ トまたは2つの8オームギタ
ーキャビネッ トを接続します。
警告 : アンプにはスピーカー出力が
5つありますが、 定格を超える台数の
スピーカーの接続を試みないでくだ
さい。 安全な組み合わせは次のとお
りです : 1 x 16オーム、 1 x 8オーム、 1
x 4オーム、 2 x16オーム、 または2 x 8
オーム。 これ以外のスピーカー構成
は、 パワーアンプ部に負担がかかり、
極端な場合、 真空管および/または出
6
9
8
7
3. PRESENCE (プレゼンス)
パワーアンプのHigh Frequencies (
ハイフリークエンシー) を調節しま
す。 ハイフリークエンシーを上げると
切れ味のよいサウンドになります。
4. BASS (バス)
アンプのLow Frequencies ( ローフ
リークエンシー) を調節します。 低音
が強調され深みのあるサウンドに
なります。
5. MIDDLE (ミドル)
アンプのMid Frequencies ( ミ ッ ドフリ
ークエンシー) を調節します。 重厚感
のあるフルサウンドから迫力のある ト
ーンまで幅広く表現します。
6. TREBLE (トレブル)
アンプのUpper Frequencies ( アッパ
ーフリークエンシー) を調節します。 ト
レブルを上げるとサウンドがより明る
くなります。
FX LOOP
RETURN
SEND
5
4
力トランスの故障につながるおそれ
があります。
2525をスピーカー負荷なしで決して
使用しないでください。
2. DI OUTPUT (DI出力)
DI出力を使用して、 録音機器やサウ
ンドデスクへ接続できます。
メモ : DIを使用すれば、 スピーカーの
接続が不要であるわけではありませ
ん。 「 リアパネルの機能」 の1の警告を
参照して ください。
3. FOOTSWITCH (フットスイッ
チ)
ここにチャンネルフ ッ トスイッチを
接続します
(付属のPEDL-90003) 。
4. FX LOOP (FXループ)
シリーズFX LOOP (FXループ) は、 アン
プを外部FX ( 公称レベル-10dBV) に
接続します。 SEND (送信) ジャ ックソ
5
4
3
7.OUTPUT MASTER / LEAD CHANNEL (
出力マスター/リードチャン
ネル)
出力マスターコン トロールは、 電源ス
テージまでのプリアンプセクションの
出力を調節します。
リードチャンネルは、 フ ッ トスイッチ (
付属のPEDL-90003) で選択します。 チ
ャンネルは、 出力マスターコン トロー
ルのプッシュ/プル機能でも切り替え
られます。 リードチャンネルに加える
ゲイン量は、 INPUT GAIN (入力ゲイ
ン) コン トロール ( 「フロン トパネル機
能」 の10) で調節できます。
8.LEAD CHANNEL LED (リードチャ
ンネルLED)
リードチャンネルを選択すると、 LED
インジケーターが赤く点灯します。
9.LEAD MASTER (リードマスタ
ー)
1 x 4 OHM
FOOTSWITCH
D.I.
2 x 8 OHM
3
2
ケッ トは、 外部FXユニッ トの入力に接
続し、 リターンジャ ックソケッ トは、 外
部FXユニッ トの出力に接続します。
メモ : SEDN (送信) ジャ ックソケッ ト
で、 外部パワーアンプに接続できま
す。 ただし、 これにより、 スピーカー
をアンプの出力ステージに接続しな
く てすむわけではありません。 「 リア
パネルの機能」 の1の警告を参照し
て ください。
リターンで外部プリアンプに接続
できます。
5. HT FUSE (HTヒューズ)
パネルマウン トのヒューズホルダー
を開けると、 切れたヒューズを交換で
きます。 必要に応じて、 HT FUSE (HT
ヒューズ) が切れて、 内部回路を保護
します。 HT FUSE (HTヒューズ) は、 場
合によ っては出力管に不具合がある
場合に切れることもあります。
日本語
2
リードチャネルがアクティ ブなとき ( 「
フロン トパネルの機能」 の7) 、 LEAD
MASTER (リードマスター) コン トロー
ルでリードチャンネルの出力レベル
を調節します。
10.INPUT GAIN (入力ゲイン)
入力ゲイン は、 入力回路全体の感度
を調節します。 入力ゲイン は、 クリー
ン/クランチリズムクリ ップモードとリ
ードチャンネルのゲインレベルを制
御します。 プルスイッチで、 リズムクリ
ップモードが起動し、 より重厚で駆動
されたトーンが得られます。
注意 : リズムクリ ップモードを選択し
たときにボリュームが明らかに低下
する場合は、 出力マスター ( 「フロン ト
パネルの機能」 の7) のレベルを上げ
れば解決できます。
11.INPUT (入力)
このジャ ックソケッ トでギターをアン
プに接続します。
LOUDSPEAKERS
1 x 8 OHM
1 x 16 OHM
2 x 16 OHM
1
メモ : ヒューズは、 必ずリアパネルに
記載された値のものと交換して くだ
さい。 ヒューズを交換する前に必ずア
ンプの電源を切り、 アンプの電源ケー
ブルを主電源から抜いて ください。 ご
不明な点は最寄りのマーシャル代理
店までご相談ください。
6. MAINS INPUT (主電源入力)
アンプを電源に接続します。
メモ : MAINS INPUT (主電源入力) ソ
ケッ トには一体型のヒューズボックス
があります。 交換ヒューズの値が、 ア
ンプのリアパネルのラベルに表示さ
れている値と同じであることを確認
して ください。 ヒューズボックスを開
ける前に、 必ず電源スイッチを切って
から主電源を切り離して ください。 ご
不明な点は最寄りのマーシャル代理
店までご相談ください。
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