Ivアーム; 皮膚と静脈の交換; 血圧測定用アーム - Laerdal Nursing Anne VitalSlim Instrucciones De Utilizacion

IVアーム
穿刺部位
• 手背静脈 3ヶ所
• 肘前窩
• 橈側皮静脈
• 正中皮静脈
• 尺側皮静脈
針は20G以下を使うことでIVアームが長持ち
します。カテーテル使用時、潤滑スプレー
を塗布しておくと挿入が容易になります。
使用法
1. IVバッグをIVチューブに装着します。
2. IVチューブを静脈チューブの一端に装着
します。
3. 腕全体の血管に充填されるよう、ゆっく
りと擬似血液を注入します。
4. 液が充分全体に回ったら、止血鉗子など
を使って血管の出口側をクランプしす。
これで静脈穿刺の準備は完了です。
穿刺部位での漏れがひどい場合は、静脈や
皮膚を交換します。
擬似血液が漏れ出ることがありますので、
交換は流し台で行うことをお薦めします。
皮膚と静脈の交換
皮膚の交換
1. 皮膚を外す
皮膚と静脈を交換する場合は、鋭利な刃物
かメスを使って皮膚を切り取ります（図3,
4). 切り取った皮膚は廃棄してください。
Laerdal
推奨
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図3
図4
静脈の交換（皮膚は交換しない場合）
1. 滑りを良くする為、液体洗剤を皮膚の内 .
側へ（指の部分まで入るよう）に流し .込
みます。
2. 上腕部から静かに皮膚を引っ張り、腕か .
ら剥がします。※皮膚を巻き上げる方 .法
では、かえってきつく締めることになり .
ますのでご注意下さい。
3. IVアームから静脈チューブを外します。 .
チューブの固定の為、予め幾つかのポ .イ
ントに接着剤が用いられていますが、こ .
れもきれいに剥がしてください。
4. 静脈チューブをはめ込む溝をすすいで良 .
く乾燥させ、アルコール綿で拭いて下さ .
い。
5. 溝に沿って新しい静脈チューブを装着し .
ます（図5）。瞬間接着剤を用い、予め幾
つかの箇所を接着しておくと確実に固定 .
できます。
図5
6. 液体洗剤を充分に泡立て、腕および皮膚 .
を浸します。
皮膚をドライヤーなどで暖めると柔らかく
なり、交換が容易になります。
7. 皮膚に手を差し込みます。
8. 手袋をはめるように、指の部分の皮膚を .
正しくフィットさせます。
9. 腕の部分の皮膚を正しくフィットさせま .
す。
血圧測定用アーム
1. 血圧計のカフをアームに装着します。
2. カフのチューブは、アーム下部の透明な .
チューブに接続して下さい（写真3）。
血圧測定について詳しくはバイタルシムの
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推奨
写真3
Nursing Anne