加熱 ・ 圧力装置の稼働。
パワースイッチC(図1、 スイッチC)を押してオンにします -- 加熱開始
用の一操作です。 発熱体の稼働が緑のライトによって示されます。
(図1、 ライトA)
圧力が51 PSI (3.5 Bars)に達すると、 緑のライト(図1、 ライトA)が自動
的にオフになります。
注意 :
ハンドガンのスチームリリーススイッチの圧力を開放することで、 沸
騰音を取り除く ことができます。
スチームの稼働。
ハンドガンからスチームを稼働させるには、 スイッチB(図1、 スイッチ
B)を押して、 次にハンドガンのスチームボタンを押します(図4)。
パワースイッチがオフになるまで、 電気バルブは稼働し続けます。 (図
1、 スイッチC)、 オフ --- 0。
一時的な停電が起こ った場合、 リレーは自動的に電気バルブ回路の
電源をオフにして、 偶発的なスチームの開放事故を防ぎます。
スイッチB(図1、 スイッチB)を押すことで、 電気バルブ低電圧回路を再
稼働させることができます。
スチームの制御。
スチームの気流は、 本機器の上部(図5)にあるフィ リングキャップの横
にある制御ノブを回転させることで制御できます。
注意 : 初期スチーム許容量が低いときは、 継続してスチームが開放さ
れるよう、 圧力が再上昇するのを待って下さい。 一日の使用後、 圧力
を開放することなくパワースイッチ(図1、 スイッチC)の電源をオフにし
て下さい。
注意 : フロントパネル(図3)に表示されている最低水位よりも下に水
位が行かないよう、 毎日確認を行って下さい。 水位が低い場合は、 タ
ンクの再充填を、 マニュアルに従って行って下さい。
図3
図4
メンテナンス
·
清掃作業を行う際は、 電源スイッチをオフ(0)にした状態で、 且
つ電源ケーブルもコンセントから外した状態で行って下さい。
機器の外部清掃には、 水に濡らした柔らかい布を使用して下
さい。 本書に記載された清掃方法以外のものを行う場合は、
メーカーに連絡を取って下さい。
·
しばらく使用しない場合は、 電源ケーブルをコンセントから抜
いて下さい。
·
移動する際は、 常にタンクを空にして、 工場出荷時の梱包材を
使用して移動して下さい。
全てのあらゆる整備作業は、 整備方法を熟知した、 技師によってのみ
行って下さい。
詳細な情報については、 メーカー / 卸に連絡を取って下さい。
タンク内の残留カルシウムの排出。
本作業は、 作業方法を熟知した、 技師によってのみ行って下さい。
使用6ヶ月毎に、 下記の方法に従ってタンク内の残留カルシウムの排
出を行う必要があります :
タンク内の全ての圧力を開放します。
本機器の温度が冷たくなり、 全ての内部圧力が開放されていることを
確認します。 機器のケーブルを抜きます。 本機器の左側面を地面にし
て倒します。 タンク底部にあるナッ トを緩めます。 本機器の下に、 最低
1ガロン(4リッ トル)容量の容器を置きます。 タンクのナッ トを取り外し
ます。 フ ィ リングキャップ(図2)を取り外し、 全ての残留水を排水します。
タンクを洗浄するには、 同梱のじ ょ うごを使って1ガロン(4リ ッ トル)の水
を足します。 タンク下部のナッ トを取り替えて、 ねじ目の部分にテフロン
テープを当てます(約8~9回転) 本機器のケーブルを接続し、 タンクを(太
字)蒸留水(太字)で満たします。 圧力による漏水がないこ とを確認します。
トラブルシ ューティ ング
機器の電源が入りません :
·
本機器の電源ケーブルが接続されているこ とを確認して下さい。
·
電源コンセントの電源が恩になっているこ とを確認して下さい。
ゲージに表示された圧力に対してスチームの気流が低く なっています。
·
スチーム気流制御ノブ(図5)が完全に開いているかを確認して
下さい。
タンクの加熱器から沸騰音が聞こえてきます(稀な動作) :
·
ハンドガンについているスチームリリーススイッチを押して、
気泡を開放して下さい。
圧力が一定値に達すると、 限られた量の蒸気が出てきます。
·
機器が冷たいままです。 全ての内部機器が温まるまでに必要
な時間を置いて下さい(最大圧力51 PSI (3.5 Bar)で、 スチーム
を開放しない状態で15~20分)。
停電が起きた後、 スチームが出ません :
·
安全リレーが自動的に電気バルブをオフにしました。 電気バ
ルブ低電圧回路を再稼働させるには、 スイッチB(図1、 スイッチ
B)を押して下さい。
より詳細な情報については、 ケール社のテクニカルサービスにご連
絡下さい。
図5