リアパネルの機能 (続き)
注:AST2Cコンボの内部スピーカーは8Ω
です。
• 1 x 4Ω、 2 x 8Ω : 1台の4Ωスピーカー
キャビネッ ト または2 台の8Ωキャビネッ ト
を接続します。
重要な備考 : スピーカーまたはスピーカー
キャビネッ トを切断する前に、 アンプのスイ
ッチを切り、 アンプの電源ケーブルを主電
源から抜き取る必要があります。 スピーカ
ーの負荷がない状態でスイ ッチをオンにす
る と、 アンプが損傷します。 定格を超える台
数のスピーカーやスピーカーキャビネッ ト
の接続を試みないでく ださい。
5.F/S
このジャックコンセン トを使用し て、 同梱
の2ウェイLEDフッ ト スイ ッチ (製品番号
PEDL-91007) をアンプに接続します。 この
フッ ト スイ ッチは、 BOOSTを選択し、 FXル
ープのイ ンとアウ トを切り替えます。
技術に関する備考 : フッ ト スイ ッチを接続す
る と、 BOOSTトグルスイ ッチ ( 「フロン トパネ
ルの機能」 の3) およびLOOPトグルスイ ッチ
( 「リアパネルの機能」 の6) がオーバーライ
ドされます。
6.LOOP (ループ)
フッ ト スイ ッチが接続されていない場合
に、 FXループのイ ンとアウ トを切り替えるた
めのトグルスイ ッチです。 FXループをオンに
切り替える と、 フロン トパネルのLOOPステ
ータスLEDが点灯しオレンジ色で輝きます
( 「フロン トパネルの機能」 の9) 。
音質に関する備考 : FXループは、 本当の意
味でのバイパスであり、 回路から切り離さ
れたときに、 音質の整合性が確実に維持
されます。
7.SEND (送る)
SENDジャックコンセン トは、 アンプのプリ
アンプを外部FX入力または外部パワーア
ンプに接続します。 定格レベルは、 -10dBV
です。
重要な備考 : SENDジャックコンセン トを使
用し て外部パワーアンプに接続し ても、 スピ
ーカーをAstoria Customの出力ステージ
に接続する必要がなく なるわけではありま
せん。 「 重要な備考」 ( 「リアパネルの機能」
の4) を参照し て く ださい。
8.RETURN (戻る)
このジャックコンセン トは、 アンプを外部
FX出力に接続します。
9.LOOP LEVEL (ループレベル)
ループRETURNに対するレベルコン トロー
ルであり、 外部FXのレベルとアンプのレベ
ルのバランスを調整します。
技術に関する備考 : FXループに何も接続
されていない場合、 LOOP LEVELを使用
し て出力レベルのコン トロールを追加する
こ とができます。 これは、 LOOPレベルコン
トロールを上げ、 LOOPトグルスイ ッチ ( 「リ
アパネルの機能」 の6) または同梱のフッ ト
スイ ッチを使用し て、 FXループを作動させ
るこ とで実現できます。 これによ り、 ギタ リ ス
トは演奏中に選択できる、 2つの音量レベ
ルを持つこ とができます。
備考