Thrustmaster T500 RS Manual Del Usuario página 12

オート調整
(ファームウェア V43 以上が必要)
オート調整＆ホイールセンタリング用に 2 つのモードを用意
オート調整中、ステアリングホイールはセンターポジションに移動する前に、左右の限界ポジションまで回転する
必要があります。
左の限界ポジションまで到達されない場合
(たとえば、内外部の温度によってストップが手前になった場合や、機械的な公差によってストップに対する抵抗
が増減した場合など)、ステアリングホイールのセンターポジションが約 20ｰ ほどずれる可能性があります。
この場合は "スローオート調整" モードを選択してください。
 "クイックオート調整" モード (デフォルトモード)
=
ステアリングホイールは、左の限界ポジションに短時間接触してから右の限界ポジションに接触し、最後
にセンターポジションに移動します。
 "スローオート調整" モード (所定の設定手順が必要):
=
ステアリングホイールは、左の限界ポジションに少しの間接触した状態を維持した後、右の限界ポジショ
ンに接触し、最後にセンターポジションに移動します。
そのため、オート調整にはもう少し時間がかかります。
"クイックオート調整" モード (デフォルトのモード)
で満足な結果を得ることができている場合、このモードに切り替える必要はありません。
"スローオート調整モード" への切り替え:
1) ステアリングホイールの USB ケーブルを PC あるいは PS3 に接続しながら、ステアリングホイールの
"モード" ボタンを押します。
2) USB ケーブルを接続したらボタンを離します。
3) これで、ステアリングホイールの "スローオート調節" モードが有効になりました。
(このモードはシステムの内蔵メモリに自動的に保存されるため、ステアリングホイールを PC あるいは PS3
に接続するたびにこの手順を繰り返す必要はありません。)
"クイック自動調整" モード (デフォルトモード) に戻す:
1) 上記と同様の手順で、ステアリングホイールを PC あるいは PS3 に接続します。
2) これで、ステアリングホイールの "クイックオート調節" モードが有効になりました。
(このモードは、本体の内蔵メモリに自動的に保存されます。)
保存済みオート調整モードの識別方法:
- "クイックオート調整" モード: 調整後も、ステアリングホイールの LED の色は変化しません。
- "スローオート調整" モード: 調整後、ステアリングホイールの LED
の色が短い間変化し、それから元の色に戻ります。
注記:
- いずれのモードにおいても、本体の USB
ケーブルを接続した時点で、ステアリングホイールが左の限界ポジションの近くにある場合、ステアリン
グホイールはオート調整を開始する前に、センターポジションにいったん自動的に戻ります。
- 選択したオート調整モードは T500 の全ステアリングホイール (GT、F1 など)
に対してアクティブになります。
- 選択したオート調整モードは、ステアリングホイールのその他の設定
(フォースフィードバックの強さ、センタリングスピードなど) には変更を加えません。
ステアリングホイールのセンター値を確認する/再設定する
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