手順 1 : 壁面プレートを取り付ける : 木製の間柱、 レンガ、 コンクリート、 コンクリート ブロックに取り付けるオプションがあります。
木製の間柱に取り付ける :
壁面プレート (a) は、 30.5 cm 以上離れた 2 本の 木製の間柱に取り付けるようにしてください。 高性能の間柱探知機を使っ
て、 間柱の位置を調べます。 図 1a のように、 千枚通しか細い釘で間柱の位置を再確認しておく とよいでしょう。 3/16 インチのドリ
ルビットを使って、 それぞれの間柱の適当な高さに、 奥行き 6.4 cm の穴を予め開けておきます。 これらの穴が間柱の中央にあり、
穴同士が水平であることを確認します。 壁面プレートをテンプレートにして、 各間柱に開ける 2 つめの穴の位置に印を付けます。
3/16 インチのドリルビットを使って、 印をした位置に奥行き 6.4 cm の穴を開けます。 4 本 の 1/4 x 2.5 インチのラグボルト (u)
と 4 個のラグボルトワッシャー (s) を使って、 壁面プレートを壁に取り付けます。 図 1b のように、 プレート中央の平らな面が壁に
面し、 ラグボルトセットが中央にある 2 つの大きな穴の四方に配置されるように壁面プレートの向きを確認します。
レンガ、 コンクリート、 コンクリートブロックに取り付ける :
壁面プレート (a) をテンプレートにして、 壁に開ける 6 つの穴の位置に印を付けます。 外側の穴が、 必ず壁面プレートの中央にある
2 つの大きな穴の左右にく るようにします。 スロットの上列に 3 つ、 下列にさらに 3 つの穴を開けます。 これらの穴が水平で、 2 つの
穴の間隔が必ず 15.2 cm 以上あいていることを確認します。 1/2 インチのコンクリート用ビッ トを使って、 奥行きが最低 6.4 cm
の穴を予め開けておきます。 各穴にコンクリートアンカー (v) を挿入します。 コンクリートの前面にドライウォールやその他の材質
の壁がある場合でも、 アンカーがコンクリート面に完全に設置されていることを確認します。 6 本のラグボルト (u) と 6 個のラグボ
ルトワッシャー (s) を使って、 壁面プレートを壁に取り付けます。
手順 2 : ご使用のテレビに適した金具を選択する
ボルトをバックパネルに取り付ける前に、 テレビのコンセントが抜いてあることを必ず確認してください!
注意しながら手でボルトをテレビに差し込んで締めます。 電気抵抗を感じたら、 すぐにボルトを離してください! ご使用のテレビ
に適した金具がお手元にない場合は、 お近くの工具店にお問い合わせいただくか、 Sanus Systems までご連絡ください。
フラットパネルテレビの背面にあるねじ込みインサートの位置を確認し、 同梱のボルトの中から直径が適合するものを選びます。
各直径のボルトを試してみる場合は、 注意しながらボルトを手でテレビに差し込み、 直径が適合するものを見つけます。
次に、 必要なボルトの適切な長さを確定します。 テレビの背面が平らな場合は、 短めのボルトを選び、 スペーサーは使用しません。
テレビによっては、 背面が丸くなっているタイプと奥まったところにねじ込みインサートがあるタイプがあります。 このような場合に
は、 長めのボルトを選び、 またテレビとモニター取り付け金具との間にスペーサーを使用します。
適切なボルトを選んだら、 以下の図説を参照して、 モニター取り付け金具 (c) をテレビに取り付けるために必要な金具を確認しま
す。 テレビの背面が平らな場合は、 手順 3 の設置の説明をご覧ください。 テレビの背面に丸みのある場合は、 手順 4 をご覧くださ
い。 また、 テレビの背面の奥まったところにねじ込みインサートがある場合は、 手順 5 をご覧ください。
金具についての図説 :
M4 x 30
M4 x 12
e
f
m
m
t
t
q
t
図 1a
M5 x 12
M5 x 30
g
n
n
t
t
q
t
図 1b
u
s
M6 x 12
M6 x 35
h
i
o
a
M8 x 40
M8 x 16
j
k
o
p
r
l
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