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9. マッドガードがエアボックス後部に正
しくセットされていることを確認し、
キットに同梱されている固定具を使っ
て 10 Nm で締め付けます。
10. リアライトが正しく配線されているこ
とを確認し、 メインワイヤリングハーネ
スコネクターに再接続します。
11. プラス(赤)のリード線から先に、バッ
テリーに再接続します。
12. リアライトおよび表示灯が作動するか
チェックします。必要があれば直しま
す。
13. 使 用 し て い た 固 定 具 で シ ート を 再 び
セットします。 シート下の位置決めタ
ングが燃料タンクブリッジの下側に来
るように、 シートをフレームにセットし
ます。 シートネジを10 Nmで締め付けま
す。
荷物ラックの最大積載量は 3 kg です。
荷物ラックに正しく積載しないと、運転
が不安定になってモーターバイクのバラ
ンスを崩し、事故つながる恐れがありま
す。積載する荷物は、必ずモーターバイ
クの両側に等しく重量がかかるように振
り分けてください。モーターバイクが走
行中に荷物が動かないように、適切に固
定された状態であることを確認してくだ
さい。 荷物が安全な状態であるか定期的
にチェックし(バイクの走行中は不可)、
絶対にモーターバイクの最後部から荷物
がはみ出さないようにしてください。
最大車両積載重量の 200 kg を絶対に超え
ないようにしてください。
この最大積載重量は、ライダー、同乗者、
装着されたアクセサリーおよび積載荷物
の重量を合計したものです。
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警告
鋭利な荷物やラックをはみ出すような荷
物を、荷物ラックに積んで運んではなり
ません。 そうした荷物をラックに積んで
運ぶと、ライダーや同乗者の邪魔になっ
たり気をそらせたりするので、モーター
バイクの安定性と操縦性に影響を及ぼ
し、バランスを崩して事故に至る恐れが
あります。
ア ク セ サ リ ー キ ッ ト を 取 り 付 け た 後、
モーターバイクが今までにないハンドリ
ング特性を見せることがあります。交通
のない安全な場所でモーターバイクを運
転し、これまでに経験したことのないハ
ンドリング特性に馴れるようにしてくだ
さい。モーターバイクの新しいハンドリ
ング特性になじんでいない状態で運転す
ると、結果的にバイクを制御しきれなく
なって、事故に至る恐れがあります。
このアクセサリーキットを取り付けた
後、モーターバイクに性能に何らかの疑
念が生じた場合、 正規 Triumph ディーラー
に連絡した上で、ディーラーから大丈夫
であるという発表があるまで乗らないで
ください。モーターバイクの性能面に少
しでも疑いのある時にそのバイクを運転
すると、結果的にバイクのコントロール
が妨げられて、事故に至る恐れがありま
す。
警告
警告
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