OBJ_BUCH-0000000036-001.book Page 154 Tuesday, July 5, 2011 9:14 AM
ja
154
記号
国際単位
2
m/s
2
m/s
h,SG
m, s, kg, A, mm, V,
W, Hz, N, °C, dB,
2
min, m/s
安全のために
安全上の注意と使用方法をすべてよくお読み
ください。安全上の注意と使用方法を厳守し
ないと、感電、火災、怪我等の事故発生の恐れがありま
す。
お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られ
る所に必ず保管してください。
この取扱説明書および付属の 「安全上のご注意」
( 文書番号 3 41 30 054 06 1) をよくお読みになり、
理解したうえで本電動工具をご使用ください。 取扱説明
書や安全上の注意に関する書類はいつでも読み返せるよ
うに保管し、電動工具を譲渡または売却する際には必ず
これらの書類も添えてください。
国内で適用されている一連の労働安全衛生規則にも留意
してください。
電動工具について:
手持ち式ストレートグラインダーは、二面式テーパ型研
削トイシ (形状 4)を使用した金属材料の乾式研削加工
にお使いください。雨中でのご使用は絶対に避け、当社
純正の各種先端工具並びにアクセサリーを使って作業し
てください。
研削作業にあたっての一般的な安全上の注意
この電動工具はグラインダーとしてご使用ください。 同
電動工具に添付された安全上の注意、指示事項、説明お
よび各種データすべてをよくお読みください。 以下の注
意事項を守らなかった場合、感電、火災、重傷などの事
故の原因となることがあります。
本電動工具はサンディング、ワイヤーブラッシング、研
磨作業、切削切断作業には適していません。 本電動工具
に不適切とされる用途にご使用になった場合、事故や負
傷の原因となることがあります。
正しいアクセサリーやアタッチメントを使用してくださ
い。 この取扱説明書、及びボッシュ電動工具カタログに
記載されているアクセサリーやアタッチメント以外のも
のを使用すると、事故やけがの原因となる恐れがありま
すので使用しないでください。
アクセサリーの許容回転数は、電動工具本体に記載され
ている最大回転数に一致するかそれ以上であることを確
認してください。 アクセサリーを許容回転数以上で回転
させると、アクセサリーが破壊したり飛散したりする原
因となることがあります。
アクセサリーの外径および厚さが本体に適合しているこ
とを確認してください。 寸法の合わないアクセサリーは
保護カバーからはみ出したり、外れたりするため危険で
す。
国内単位
説明
2
m/s
EN 60745 準拠振動加速度 (3 方向のベクトル和)
2
m/s
振動値 (ストレートグラインダーによる表面研削)
m, s, kg, A, mm, V,
国際単位系 (SI)で使用されている基本単位および
W, Hz, N, C, dB,
組立単位。
2
min, m/s
研削ホイール、フランジ、パッドやその他のアクセサリ
ーが本製品のスピンドル径に合っていることを確認して
ください。 スピンドル径に適していないアクセサリーを
ご使用になると、回転が不安定となることから強度の振
動が発生する原因となり、コントロールを失ってしまい
ます。
損傷のあるアクセサリーはご使用にならないでくださ
い。 研削ホイールをご使用になる場合には必ず割れやヒ
ビがないか確認してください。パッドの場合にはヒビや
磨耗、損耗がないか、ワイヤブラシの場合にはワイヤの
ゆるみや折損がないか、各作業を開始する前に確認して
ください。 電動工具やアクセサリーが落下した場合には
損傷がないかを確認し、アクセサリーが損傷している場
合には損傷のないものと取り替えてください。 アクセサ
リーを確認し、本体に装着した後、最大回転数で 1 分間
回転させてください。この際、本体の回転部分には顔や
手を近づけないようにしてください。また付近に人を近
づけないようにしてください。 損傷のあるアクセサリー
は、通常このテスト運転中に折損します。
個人防護具を着用してください。 用途に応じてフェイス
シールド、保護ゴーグルおよび保護メガネを着用してく
ださい。 各用途に適した防じんマスク、防音保護具、作
業手袋または特殊な作業エプロンなどを着用し、研削時
に発生する粉じんから身体を守ってください。 作業中に
飛散する様々な異物から目を守ってください。 粉じんマ
スクおよび呼吸マスクなどを着用し、作業中に発生する
粉じんから防護してください。 騒音の激しい場所で作業
を長時間続けると、聴力損失の原因となることがありま
す。
作業中には他の作業員を付近に近づけないようご注意く
ださい。 作業域付近に立ち入る人物に対しては必ず各自
に適した保護装備の着用を義務付けてください。 材料や
先端工具の破片が作業域外にも飛散し、負傷の原因とな
ることがあります。
アクセサリーが埋設された電線や本体の電源コードに触
れる恐れのある場合には、絶縁されている本体のグリッ
プ部のみを保持してください。 グリップ部以外を持って
いると本体の金属部分を通じて感電する恐れがありま
す。
回転中のアクセサリーには電源コードを近づけないよう
ご注意ください。 本体のコントロールを失った場合に電
源コードを切断したりこれに絡まったりすると、手や腕
が回転中のアクセサリーと接触してけがをする危険があ
ります。