Bauerfeind ManuRhizoLoc Manual Del Usuario página 102

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お客様各位
JA
バウアーファインド社の製品をご愛顧いただき、 誠にありがとう ございます。
ManuRhizoLocは、 医療と品質で高度の規格に適合する製品をお客様にお約
束します。
この使用説明書には、 ManuRhizoLoc の用途、 適応症例、 禁忌症例、 装着、 お
手入れ、 廃棄に関する大切な内容を記載しておりますので、 隅々まで、 じっく り
お読みいただく ようお願いいたします。 この使用説明書は、 後日、 あらためてお
手にする必要が出た、 もしもの折りに備えて、 保管いただく ようお願いいたしま
す。 お問い合わせの節は、 かかりつけの医師の方か、 お客様がご利用になる
専門店までお願いいたします。
用途
ManuRhizoLoc は、 前腕から手首の関節、 親指に装着する支持装具で、 体の
線に合わせて、 あらかじめ形状を整えてあります。 ManuRhizoLoc は、 手首の
関節を動かない位置まで移動させ、 その位置で支持しますので、 手首の関節
は、 その部位全体で、 誤って動かしてしまう こ とがありません。 これができるの
は、 側部にある 2 本のロッ ドと中手骨にかかる 1 本のロッ ドがあるからです。
さらに、 親指の関節部位は、 無理な動きがしづらくなります。 親指で付け根の
MP 関節、 手首の関節に近い CP 関節は、 場所によっては動かない安定な位
置まで移動しますが、 親指先端側の I P 関節は、 自由に動かせます。
ManuRhizoLoc は、 その支持する働きにより、 誤った動きを防止し、 痛みを和
らげるのに役立ちます。
適応症例
• 術前
• 手首の関節、 親指のMP関節とCP関節の各炎症 （負傷後および術後の処置）
• 親指CP関節の変形性関節炎で重度のもの
• 手首の関節と親指のMP関節を同時に負傷したとき
• 手根管症候群
ご使用によるリスク
ご注意いただきたいこ と
ManuRhizoLoc は、 必ず、 この使用説明書の指示事項に従い、 記載してある使
用部位以外には、 お召しにならないでく ださい。 ManuRhizoLoc を最適なフ ィ
ッ トで確実に装着いただく ために、 製品が適切な形状に整えられているかどう
か、 さらに必要に応じ、 専門技能者
てもらうかどうかをチェックしてく ださい。
前腕ガイ ドバーの内側、 中手骨にかかるロッ ドの差込口に、 ManuRhizoLoc
のタグが縫い込んであり、 そのタグに製品名、 サイズ、 メーカー名、 お洗濯の方
法、 CE マーキングの情報が記載されています。
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専門技能者とは、 お住まいの国の法令等により、 義肢装具のマッチングと使
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い始めの指導を行う国家資格を与えられた方であれば、 もれなく該当します。
＊
人が負傷する危険 （傷害、 健康、 事故の各リスク） 、 および、 場合により発生する物的損害 （製品の破損） に
ついてのご注意です。
＊
1 の方に、 体の線に合わせて形状を修正し