7.3
非注水研削
1a. 本トリマーを外部吸塵器につないで下さい(写真10には、Renfertの吸引ホースと継ぎ手を使用した
例を示してあります)。
注意!
100 V / 120 Vの本ト リマーと吸塵器を組み合わせて使用する場合、 吸塵器と電気回路網の過充電を防ぐ
ために、 別々の電源に接続して下さい (自動始動を使用しないで下さい! ) 。 電気回路網が15 Aのヒュ
ーズで保護されている場合、 本ト リマーと吸塵器を別々の電気回路につないで、 保護しなければなりま
せん。
お勧めの吸塵器:
付属品、吸引装置などを参照。
1b. 本トリマーを集中吸塵器に接続して下さい(写真10には、Renfertの吸引ホースと継ぎ手を使用した
例を示してあります)。
お勧めの付属品:
付属品、吸引装置などを参照。
2. フロント・カバーを開けて下さい (写真11)。
3. スプレー管(リンス管)を取り外して下さい(写真12)。
4. 工具セットからブラインド・プラグを使って(しっかりと押し込んで下さい)、開口部を閉鎖して下
さい (写真13)。
5. フロント・カバーを閉じて下さい (写真11)。
6a. 自動始動による吸引:
• トリマーの電源コードを吸塵器に接続して下さい(写真14)。
• 吸塵器を自動操作に設定して下さい (写真15)。
6b. 手動始動による吸引:
• トリマーの電源コードを壁コンセントに接続して下さい(写真7)。
• MTplusのスイッチを入れて下さい (写真8)。吸塵器を自動運転に設定して下さい。
これで、MTplusの非注水研削は、準備完了です。
7.4
注水から非注水運転への切り替え
1. 本機を電源から切り離して下さい (写真7)。
2. 蛇口を閉めて下さい(写真6a)。
3. 給水ホースを外して下さい(写真4a / 4b)。
4. 排水ホースを外して下さい(写真2)。
5. 必要に応じて、本機を水気のある場所から離して、十分に乾燥させて下さい。残っている水分は、圧
縮空気を吹きかけて、取り除いて下さい!
6. 砥石を取り外して下さい(8.1項の4~7を参照)。
7. まず、湿った布で、その後、乾いた布でフランジの裏面を清掃して下さい(写真25a)。その上で、
圧縮空気を吹きかけて下さい(写真25b)。
8. 本機の清掃後、7.3項の説明通りに作業を進めて下さい。
非注水研削には、部分的にダイアモンド・コーティングされた砥石を使用して下さい。
お勧めの砥石:
付属品、砥石(注水および非注水研削用)を参照。
7.5
非注水から注水運転への切り替え
1. 本機を電源から切り離して下さい (写真7または14)。
2. 吸引ホースを外して下さい(写真10)。
3. 砥石を取り外して下さい (8.1項の4~7を参照)。
4. フロント・カバーをブラシでしっかりと清掃した後、ハウジング内部を吸塵器とブラシを使って清掃
して下さい (写真26)。
5. ブラインド・プラグを外して下さい。外し難い場合、アレンキーを使って下さい(写真16)。
6. 砥石を取り付けて下さい(砥石の取扱説明書を参照)。
7. スプレー管を取り付けて下さい (写真12)。
8. その後、7.2項の説明通りに作業を進めて下さい。
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ja