手順 4b:アーム組立部品の取り付け (パートII)
図 4b の詳細図に表示されているフック型のタブが上になるようにアーム組立部品 (b) を配置します。 アーム組立部品のもう一
方にあるモニター取付金具 (e) の 1 インチ径の 2 つの穴を、 1 インチ径のパイプ (d) に合わせます。 1 インチ径のパイプをアー
ム組立部品の取付金具に通し、 もう一方のモニター取付金具を貫通するまで押し続けます。 この場合も同様に、 1 インチ径のパ
イプがかみあいの間を通るように、 アーム組立部品と 2 つめのモニター取付金具の両方についているバイス組立部品 (f) の配
置を確認します。 1 インチ径のパイプが所定の位置に収まったら、 2 つのモニター取付金具の 4 つのバイス組立部品についてい
るアレンボルトをアレンキー (k) で締め付けて、 テレビを取付具に固定します。 次に、 アームの組立部品を、 2 つのモニター取付
金具の間の適当な位置にずらし、 アーム組立部品内側にあるバイス組立部品の残りの 2 本のアレンボルトを締め付けます。
注意: Sanus は、 アーム組立部品を モニター取付用金具の中央に設置することを推奨します。
手順 5:壁面プレートの取り付け:木製の間柱に設置する場合のみ。
警告: ラグボルトを締めすぎないようにしてください! ラグボルト (i) は、 ラグボルトワッシャー ( j) が壁面プレート (a) に密
着する程度に締めつけます。
壁面プレート (a) は、 必ず 30.5 cm (12 in) 以上離れた 2 本 の木製の間柱に取り付けるようにしてください。 高性能の間柱
探知機を使って、 間柱の位置を調べます。 千枚通しか細い釘で間柱の位置を再確認しておくとよいでしょう。 3/16 インチのドリ
ルビットを使って、 それぞれの間柱の適当な高さに、 予め奥行き 6.4 cm (2.5 in) の穴をあけておきます。 これらの穴が間柱の中
央にあり、 穴同士が水平であることを確認します。 壁面プレートをテンプレートにして、 各間柱に開ける 2 つめの穴の位置に印を
付けます。 3/16 インチのドリルビットを使って、 印をした各位置に奥行き 6.4 cm の穴をあけます。 4 本のラグボルト (i) と 4
個のラグボルトワッシャー (j) を使って、 壁面プレートを壁に取り付けます。 図 5 のように、 プレート中央の平らな面が壁に接す
るよう壁面プレートの向きを確認します。
ドライウォール断面図 (間柱の位置を表示)
VMAA18ins_010606_ML.indd 56
All manuals and user guides at all-guides.com
図 4b
b
図 5
j
i
a
f
e
d
間柱
詳細図
タブ
1/13/06 3:05:29 PM