チューニングの方法
1.. INPUT1 端子または INPUT2 端子にチューニングする楽器を接続します。
フロント ・ パネルの INPUT1 端子にプラグを接続すると、リア ・ パネルの INPUT2
note:
端子は使用できません。
2.. STANDBY/ON ボタンを押して、電源を入れます。
POWER.ON.LED が点灯し、ノート ・ ディスプレイにキャリブレーションの設定 (0~9) が数
秒間点滅表示されます。
最大 4 時間入力がないときは、オートパワーオフ機能により自動的に電源待機状態
note:
になります。MUTE ボタン押しながら STANDBY/ON ボタンを押して電源を入れると
オートパワーオフを無効にすることができます。
3.. 必要に応じてキャリブレーションやメーター ・ ディスプレイの表示、表示色を設定します
( → 5. ページの「基準ピッチの設定」 、6. ページの「メーター ・ ディスプレイの表 示
設定」 、7.ページの「メーター ・ ディスプレイ色の設定」)。
4... 楽器を単音で弾きます。
5.. メーター ・ ディスプレイを見てチューニングします。ノート ・ ディスプレイには入力した音
に一番近い音名が表示されます。
基準ピッチの設定
チューニングするための基準ピッチ ( ピアノ中央のラの音 =A4) を設定します。
初期設定は 0:.440Hz に設定されています。
1.. CALIB ボタンを押します。
現在の設定がディスプレイに数秒間表示されます ( 点灯→点滅 )。
2.. 現在の設定が表示されている間に CALIB ボタンを押して、基準ピッチを設定します。
CALIB ボタンを押すたびに設定が切り替わります。
0: 440Hz、1: 441Hz、2: 442Hz、3: 443Hz、4: 444Hz、 .
5: 445Hz、6: 436Hz、7: 437Hz、8: 438Hz、9: 439Hz.
3.. 設定し終えたら、ボタンを操作せずに 2 秒程度待ちます。
ノート ・ ディスプレイの表示が点滅して基準ピッチの設定が完了し、チューニングできる
状態に戻ります。
操作方法
Ja-5