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Hilti DX 9-ENP Manual De Instrucciones página 310

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  • MEXICANO, página 87
使用前に留意して頂くこと
▶ 本鋲打機を使用または整備できるのは、その権限を有し、考えられる危険性について説明を受けている
人のみに限ります。
▶ 使用中は個人保護用具を着用してください。
▶ 適切な保護メガネと保護ヘルメットを着用してください。
▶ 保護手袋を着用してください。使用中に鋲打機が熱くなることがあります。
▶ 耳栓を着用してください。空砲の点火で聴力の低下を招く場合もあります。
▶ 滑り止めのついた履き物を着用してください。
作業場の安全確保
▶ 作業場の整理整頓に心がけてください。事故の原因となり得る危険物は作業区域から取り除いておいて
ください。作業場が整理整頓されていなければ、事故が発生する恐れがあります。
▶ 作業場の採光に十分配慮し、閉めきった場所ではさらに十分な換気にも配慮してください。
作業者に関する安全
▶ 打鋲機の先端部は決して手や身体の他の部分に押し付けないでください。鋲打機を他の人に向けないで
ください。 → 頁 310
▶ 手をマガジンまたはファスナーガイド、ピストンまたはピストンガイド、あるいは装填されたファス
ナーに触れた状態で鋲打機を押し付けないでください。手で鋲打機を押し付けることによって、ファス
ナーガイドが取り付けられていなくても、鋲打機が打鋲可能な状態になることがあります。これにより
作業者あるいは他の人が重傷を負う恐れがあります。
▶ 作業位置の近くに居合わせる人は全員、耳栓、アイシールド、保護ヘルメットを着用する必要がありま
す。
▶ DX ファスニング装置を使用の際には、油断せずに十分注意し、常識をもった作業をおこなってくださ
い。疲れている場合、薬品、アルコール飲用、医薬品服用による影響下にある場合には鋲打機を使用し
ないでください。痛みを感じる場合や体調がすぐれない時には作業を終了してください。鋲打機使用中
の一瞬の不注意が重傷の原因となることがあります。
▶ 不安定な姿勢はとらないでください。足元を確かにし、常にバランスを保ちながら作業してください。
▶ 鋲打機を使用する際、腕は軽く曲げた状態にし、決して腕をピンと伸ばして突っ張らないでください。
▶ 作業中は、作業関係者以外、特に子供が近づかないようにしてください。
DX ファスニング装置の慎重な取扱いおよび使用
▶ 鋲打機は必ず規定にしたがい、不具合のない状態で使用してください。本来の目的以外には使用しない
でください。
▶ 火災や爆発の恐れがある場所で鋲打機を使用しないでください。
▶ ファスナーを打鋲する前に、ファスナーを打鋲する構造物の背後の打鋲方向に人がいないことを確認し
てください。貫通するファスナーによる危険!
▶ 鋲打機の先端が自分あるいは他の人に向けられていないことを確認してください。
▶ 鋲打機は必ず所定のグリップ面で保持してください。
▶ グリップ面は乾燥させ、清潔に保ち、オイルやグリスで汚さないようにしてください。
▶ 必ず鋲打機を母材に完全に垂直に押し付けてからトリガーを操作してください。
▶ 作業前に、選択した威力設定を確認してください。
▶ 試験的にファスナーを母材に打鋲してください → 頁 311。
▶ 鋲打機は必ず、母材に完全に支持されている平滑で水平、かつ障害物のない表面に打鋲してください。
▶ 打鋲するときは、母材に対して鋲打機を常に直角に保つようにしてください。これにより、ファスナー
が母材からずれる危険を低減します。
▶ Hilti から特に指定されている場合(例:DX-Kwik)を除き、すでに穴が開いている箇所へのファスナーの
打鋲は行わないでください。
▶ 決して使用済みのファスナーを打鋲しないでください - 負傷の危険! 新しいファスナーを使用してくだ
さい。
▶ 十分に打鋲されていないファスナーを追加打鋲しないでください。ファスナーが折れる恐れがあります。
▶ 必要な端部との間隔およびファスナー間の間隔を遵守してください(端寄せ/打鋲間隔の章を参照して
ください → 頁 304) 。
▶ ファスナー装填済の鋲打機を決して放置しないでください。
▶ 清掃や修理、点検をする時、ファスナーガイドの交換、休憩に入る時、あるいは保管する時には、必ず事
前に鋲打機から空包およびファスナーを取り出してください。
▶ 鋲打機の持ち運びや保管には、専用のHilti 本体ケースを使用してください。
▶ 鋲打機を使用しない場合は、ファスナーを取り出し、乾燥した、子供の手の届かない安全な場所に保管
してください。
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日本語
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