3. 抵抗がはっきりと感じられるまで本体を押し付け、プレッシャーピンの位置を点検します。
点検結果 1 / 2
プレッシャーピンが押し下げられていません、プレッシャーピンのスプリングが圧縮されていません。
本体がネイルを検知せず、そのため押し付けることができません。本体は正常に作動しています。
点検結果 2 / 2
プレッシャーピンが完全に押し下げられています、プレッシャーピンのスプリングは圧縮されていて、
リリースボタンを操作するとクリック音が聞こえます。
スライダーが引っ掛かって動かないでいる可能性があります。本体をもう一度清掃して点検しなおして
ください。問題が再発する場合は、Hilti サービスセンターで本体を修理する必要があります。
4. 本体に空包ストリップがない状態にします。
5. ファスナーストリップは装填 → 頁 309しますが、空包ストリップは装填しません。
6. 本体を改めて押し付け、リリースボタンの操作時にクリック音が聞こえるか点検します。
点検結果 1 / 3
本体が完全に押し付けられていません、トリガーを操作できません。
▶ 回転スリーブが閉まっていることを確認してください。必要に応じて回転スリーブをストップ位置
まで左へ回します。
▶ スライダーの位置を点検してください。スライダーがはっきりと左へスライドしない場合は、Hilti
サービスセンターに本体の修理を依頼してください。
点検結果 2 / 3
本体が完全に押し付けられています(プレッシャーピンのスプリングが完全に圧縮されている) 、リリー
スボタンの操作時にクリック音が聞こえます。
本体のネイル検知部は正常に作動していて、本体を使用することができます。
点検結果 3 / 3
本体が完全に押し付けられています(プレッシャーピンのスプリングが完全に圧縮されている) 、しかし
リリースボタンの操作時にクリック音が聞こえません。
▶ Hilti サービスセンターに本体の修理を依頼してください。
5.3
ファスナーストリップを装填する
1. ファスナーストリップ 4 本を上からマガジンに挿入します。
母材
ファスナー
XENP 19
2. 最後のファスナーストリップがストッパーに当たるまでマガジンに押し込みます。
5.4
空包ストリップを装填する
1. 空包ストリップを上から空包ストリップ装填ガイドに挿入します。
母材
空包 6.8/18 M40 赤、黒、青(推奨空包についてはファスナーの取扱説明書をご覧ください)
2. 空包ストリップの最後が空包ストリップ装填ガイドの上端にくるまで押し込みます。
5.5
回転スリーブを開く
安全鋲打機が引っ掛かって動かない場合に、考えられる原因を取り除くためのキャッチへのアクセス
を可能にします。
▶ 回転スリーブをストップ位置まで回します。必要に応じて、スクレイパーあるいはその他の工具を使用
します。
5.6
回転スリーブを閉じる
回転スリーブが閉じていないと安全鋲打機を完全に押し付けることができず、作動しません。
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