•
バッテリーを不必要に粉じんや汚れに曝さないようにしてください。
バッテリーは、決して高い湿度に曝さないでください (例:水中に沈め
る、あるいは雨中に放置する) 。
水分が浸入したバッテリーは、損傷したものとして取り扱ってくださ
い。そのようなバッテリーは不燃性の容器に隔離し、Hilti サービスセン
ターにご連絡ください。
•
バッテリーには、本製品に使用しているのではないオイルやグリスが付
着しないようにしてください。バッテリーに不必要な粉じんあるいは汚
れが堆積しないようにしてください。バッテリーは、乾いた柔らかいブ
ラシまたは乾いた布で清掃してください。シリコンを含んだ磨き粉はプ
ラスチック部品をいためる可能性があるので使用しないでください。
バッテリーの電気接点に手を触れないでください、また、工場出荷時に
塗布されているグリスを電気接点からぬぐい取らないでください。
•
必ず少し湿した布でハウジングを拭いてください。シリコンを含んだ磨
き粉はプラスチック部品をいためる可能性があるので使用しないでくだ
さい。
保守
警告
感電による危険! 電気部品の誤った修理は、重傷事故および火傷の原因と
なることがあります。
▶ 電気部品の修理を行うことができるのは、訓練された修理スペシャリス
トだけです。
•
目視確認可能なすべての部品については損傷の有無を、操作エレメント
については問題なく機能することを定期的に点検してください。
•
損傷および/または機能に問題のある場合は、本製品を使用しないでく
ださい。速やかにHilti サービスセンターに本製品の修理を依頼してくだ
さい。
•
手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて、それら
が問題なく作動するか点検してください。
安全な作動のために、必ず純正のスペアパーツ、消耗品、アクセサリー
を使用してください。本製品向けにHilti が承認したスペアパーツ、 消耗
品およびアクセサリーは、弊社営業担当またはHilti Store にお問い合
わせいただくか、あるいはwww.hilti.group でご確認ください。
7.1 サークリップと O リングを取り付ける/取り外す
1. 摩耗/参照したサークリップおよび O リングは、ペンチを使用して取り
外します。
2. 新しい O リングをチャックの溝に取り付けます。
3. サークリップをチャックの溝に取り付けます。
4. 先端工具がチャックに確実に取り付けられていることを確認してくださ
い。
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