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5 巻上げのバリエーション
時計の巻上げは、 SPEEDWINDING モード以外の場合は時間サイクルで行われます。
1 分間に 8 回転の短い巻上げ段階と長い休止段階が交互に切り替わります。 巻上げ
段階と休止段階の関係は、 設定された 1 日の回転数に従います。
右左巻上げ設定の場合は、 TIME MOVER® の巻上げ方向は、 新しいサイクル (巻上げ/
休止) 内で自動的に切り替わります。 右左巻上げの場合は、 両方向の回転数の合計が
表示されます。
次
次に、 時計ホルダーをしっかりと押します。 バンドを閉じた時計を時計受け
にはめ込みます。
バ
バンドが回転したり、 何かにぶつかったりすることがないよう、 時計ホルダ
ーにゆるみなく しっかりと巻きついていることを確認してください。 バンドが
しっかりと固定されていないと、 特に時計が大きい場合は、 時計やバンドに
擦り傷が付く状況が発生することがあります。
両側にあるボタンを押すと、 バネの作用で時計ホルダーが元の状態に戻り、
時計バンドが固定されます。 時計ホルダーをふたたび機器に取り付けます。
時計が落ちることがないように、 時計ホルダーは囲いのある安全な場所に
設置してください。
不適切な取り扱いにより生じた、 時計またはバンドの損害の賠償責任は負
いません。