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トラブルシューティング
8016953.1HT2/2022-11-11 | SICK
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
ポテンショメータ (タイプ: 270°) で感度 (検出距離) を設定します。右へ回すと感
度 (検出距離) が増大し、左へ回すと感度 (検出距離) が減少します。検出距離を対
象物内に入れることをお勧めします。例えばグラフ F を参照してください。感度
が設定された後、対象物を光軸から取り除くことができます。スイッチング出力が
変化します (グラフ C を参照)。
センサは設定され動作準備が整いました。機能を点検するために、 グラフ C および
G を使用します。スイッチング出力がグラフ C に従った動作を示さない場合は、 使
用条件を点検してください。エラー診断の項目を参照。
(PNP)
1
q
0
1
Q
0
(NPN)
1
q
0
1
Q
0
図: C
図: G
トラブルシューティングの表は、センサが機能しなくなった場合に、どのような対
策を講じるべきかを示しています。
取扱説明書
75
取 扱 説 明 書 | GRTE18
ja