STEP 8
LED #6 : GREEN
充電後の
テスト
STEP 9
LED #6 / 7 / 8
OptiMATE
24-7
メンテナンス
健全な状態のバッテリ
ーでは、 LED#6 ( 緑) が点
灯します。
例外 : フィラーキャップ
付きの補水が必要な液
式バッテリーは、 満充電
時の電圧が低くなりま
す。 満充電時、 LED#6
、 LED#7が点灯します。
充電器のターボ回復充電モードは、 バッテリーが車両や機器に接続されているこ とを感知すると
作動しません。 車両にバッテリーを搭載したまま充電を行っても、 バッテリーや車両 ・ 機器の電子
部品が損傷することはありません。 特に以下の点に注意してく ださい。 深放電した状態で長期間
放置されたバッテリーは、 1つまたは複数のセルに回復不可能な損傷が発生している可能性が
あります。 このようなバッテリーは、 大きな電流で充電している途中に過度に発熱することがあり
ます。 最初の1時間はバッテリーの温度を監視し、 その後は1時間ごとに監視してください。
電解液が泡立ったり漏れたり していないか、 1つのセルが他のセルに比べて活発に動いていない
か、 シューという音が発生していないかなど、 異常な兆候が無いか確認してください。 電池を触っ
て不快なほど熱くなったり、 異常な兆候に気づいた場合は、 すぐに充電を止め、 充電器を取り外
してください。
長期間にわたるバッテリーの維持 : 正確な温度調節による充電と長期間の維持のため
に、 OptiMate本体を充電中のバッテリーにできるだけ近づけてく ださい。 例えば、 バッテリーが直
射日光や寒さの厳しい屋外に保管されている車両の中にある場合、 OptiMate本体を車両 ・ バッ
テリー近くに設置し、 充電するバッテリーと同じ環境温度で充電電圧を調整できるようにします。
OptiMate は、 状態が良好なバッテリーを数ヶ月間自動で管理 ・ メンテナンスします。 少なく とも
充電後のテスト : バッテリーへの電流供給を30分**中断し、 プログ
ラムがバッテリーの充電保持能力を判断します。
**回復充電モード(LED #3)で充電を開始した場合、 バッテリーの
健康状態を確認するために電圧保持テス トが12時間に延長され
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8
LED#6 ( 緑) は、 90%以上の充電状態 (SOC%) を維持できるバッテ
リーの場合に点灯します。 そうでない場合は、 測定されたバッテリ
ー電圧に応じてテスト結果がリアルタイムに調整 ・ 表示されま
す。 2ページ目の表を参照して、 テストLEDの表示と推定される充
電状態 (SOC%) を照合してください。
また、 下記の 「テスト結果に関する注意事項」 もお読みください
フロート充電電圧 : 13.6V (表記上、 20℃の場合) フロート電圧は
周囲温度に応じて調整されます。 温度が低いと充電電圧が高く な
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り、 高いと低く なります。
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OptiMate24-7メンテナンス ・ モードは、 30分間のフロート充電の
後、 30分間の 「休息」 を交互に繰り返します。
24-7
「休息」 期間中は、 充電が行われません。 この 「50%デューティ ・ サ
イクル」 により、 密閉型電池 ・ フィラーキャップ付き液式電池の電
解液損失を防ぎ、 電池の寿命を最適化することができます。
フロート充電時には、 継続的に低電流パルスを流すことで、 バッ
テリーの劣化を防ぎ、 バッテリーの寿命を延ばします。
バッテリーの充電が不十分だと感知すると、
プログラムは自動的にステップ#7に戻ります。
ます。
メンテナンス充電 : LED #6 / 7 / 8 が点灯
(STEP8で測定した充電状態に応じて)
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