Huion Kamvas Pro 19 Manual De Usuario página 63

GT1902
5. デジタルペンの使用方法
Kamvas Pro 19 ペンディスプレイには新世代のデジタルペン「PW600」と「PW600S」が搭
載されており、ペンの先端には消しゴムボタンがついています。この消しゴムボタンは、
鉛筆の消しゴムのように使うことができ、 ペンの消しゴムを使用するグラフィックアプリ
ケーションでは自然な感覚で消すことができます。
滑り止めのシリコングリップは、 ユーザーの皆様が長時間ペンを持っていても疲れを感じ
ずに使えるようになっています。PW600 にはプログラム可能なペンボタンが 3 つ搭載さ
れており、PW600S にはプログラム可能なペンボタンが 2 つ搭載されており、デジタルペ
ンの操作がより効率的で便利になります。
ペンの持ち方:
ペンを持つときと同じようにデジタルペンを持ちます。 親指や人差し指でペンのキーを押
せるように向きを調整してください。使用時に誤って触れないようご注意ください。
注意： ペンディスプレイを使用しないときは、 ペンをペンディスプレイに置かないでくだ
さい。 マウスや他のデバイスの機能を妨げる可能性があり、 またコンピュータがスリープ
モードに入るのを妨げるおそれがあります。
カーソルの移動：
ペンディスプレイの作業範囲の少し上にペンを画面に触れることなく移動させると、 画面
上のカーソルがそれに応じて新しい位置に移動します。
クリック：
ペンでペンディスプレイの作業範囲をタップして、 クリックを設定します。 軽く押すと画
面上のアイテムをハイライト表示や選択することができ、 長押しでアイテムをドラッグし、
ダブルクリックでアイテムを開くことができます。
移動：
ファイルやアイコンを選び、その後ペンの先端を画面上でスライドさせて移動させます。
消去：
消しゴムボタンを消去したい範囲の上に動かし、鉛筆の消しゴムのように使用します。
ペンプレスキーの使用：
ペンプレスキーの機能はドライバーでプログラムすることができます。 ペンの先端とペン
ディスプレイとの垂直距離が感知できる高さ（10mm）の範囲内であれば、ペンプレスキ
ーは機能します。 ペンプレスキーを使用したくない場合は、 ドライバーで機能しないよう
にを設定できます。
ペン先を交換する:
ヒント：ペン先が摩耗したら新しいペン先と交換してください。
1.ペンケースを開け、交換用のペン先を取り出します。
2.ペンを傾け、ペンケースの背面にある内蔵のペン先クリップを通して、古くなったペン
先を引き抜きます。
3.新しいペン先を奥までしっかりと挿入します。
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