•
飛んでくる物に気をつけてください。常に認可され
た防護メガネを着用してください。カッティングア
タッチメントガードの上に身を乗り出さないでくだ
さい。石やごみなどが目に入って、失明したり重傷
を負ったりする可能性があります。
•
イヤマフを着用している間は、警告信号や叫び声に
気を付けてください。エンジンが停止したら、速や
かにイヤマフを外してください。
•
異常な振動が発生した場合は、適切な長さまで新た
にコードを引き出し、振動を止めてください。
•
異常な振動をしだした場合は、本製品を停止してバ
ッテリーを取り外してください。
•
循環器系の弱い人が振動を長期間受け続けると、循
環器障害や神経障害を起こすことがあります。過度
の振動を受け続けたために症状が現れた場合は、医
師の診断を受けてください。症状にはしびれ、感覚
麻痺、ピリピリ感、刺痛、痛み、脱力感、皮膚の色
や状態の変化などがあります。これらの症状は通
常、指や手の甲、手首に現れます。
•
本製品は常に両手で持ってください。本製品は身体
の右側に保持してください。
プロテクティブ装具
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
•
本製品を使用するときは、常に、認可された身体保
護具を着用してください。身体保護具で怪我を完全
に防止できるわけではありませんが、万が一事故が
起こった場合、負傷の度合いを軽減することができ
ます。適切な保護具の選択については、販売店にご
相談ください。
•
落下物の危険性がある場合には保護ヘルメットを使
用してください。
•
騒音を十分に軽減する認可されたイヤマフを着用し
てください。長時間騒音にさらされることは、恒久
的な聴覚障害の原因になることがあります。
•
認可された防護メガネを使用してください。バイザ
ーを使用する場合は、認可された防護ゴーグルも使
用する必要があります。認可された保護メガネは、
米国の ANSI Z87.1 規格または EU 諸国の EN 166
に適合しなければなりません。
•
顔を保護するためにバイザーを使用してください。
眼の保護にはバイザーでは不十分です。
(図 10)
•
カッティング装置の取り付け、点検、清掃を行う場
合は、必要に応じて保護グローブを着用してくださ
い。
•
丈夫で滑りにくいブーツを着用してください。
•
丈夫な素材でできた服を着用してください。常に厚
手の長いズボンと長袖を着用してください。小枝や
枝が引っかかるようなゆったりした衣服は身につけ
ないでください。宝飾品、半ズボン、サンダルを着
用したり、はだしで作業したりしないでください。
安全のため、髪の毛は肩よりも上にまとめてくださ
い。
(図 11)
1318 - 009 - 27.09.2023
•
救急器具を近くに準備してください。
(図 12)
本製品の安全装置
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
この項では、本製品の安全機能とその目的、本機の正し
い動作を確保するための点検とメンテナンスの方法につ
いて説明します。本製品の部品の位置については、
めに 185 ページ を参照してください。
本製品のメンテナンスを適切に行わなかったり、専門技
術者が整備・修理を行わなかったりすると、本製品の寿
命が短くなり、 事故発生の危険性が増します。詳しくは、
お近くのサービス代理店にお問い合わせください。
警告:
安全装置が損傷している製品は決
して使用しないでください。本項目の記載
に従って、本製品の安全装置の点検、メンテ
ナンスを行ってください。お持ちの製品が
これらの点検項目を一点でも満たさない場
合は、お近くのサービス代理店に修理を依頼
してください。
注意:
本機に関するすべてのサービス、
修理には、特別な研修が必須です。本機の安
全装置には、特に研修が必要です。本取扱説
明書の点検に基づき、本機に不具合が見つか
った場合は、サービス代理店に連絡してくだ
さい。弊社の製品を購入されると、専門的な
修理とサービスの提供も保証されます。本
機を販売した小売店がサービス代理店では
ない場合、最寄りのサービス代理店の住所を
小売店にお尋ねください。
ユーザーインターフェイス のチェック
1. スタート/ストップボタン(A)を押し続けます。
(図 13)
a) 製品に電源が入るとディスプレイ(B)が表示さ
れます。
b) 製品の電源が切れるとディスプレイが消えます。
2. ディスプレイに警告インジケータが表示されてい
る、または点滅している場合は、
ド)192 ページ を参照してください。
パワートリガーロックのチェック方法
パワートリガーロックは操作ミスを防ぐためのもので
す。パワートリガーロックを前方(1)に押し、次にハン
ドルの方(2)に押し込むと、パワートリガー(3)が解
放されます。ハンドルから手を放すと、パワートリガー
とパワートリガーロックはともに元の位置に戻ります。
この動作は、独立した 3 つのスプリングで制御されてい
ます。
(図 14)
はじ
Keypad(キーパッ
189