Bianchi C4205982 Manual De Uso Y Mantenimiento página 60

警告/安全ルール
常にタイヤの状態を確認し、 タイヤが損傷していないことを確認してください。 損傷したタイヤは突然バーストする恐
れがあります。
チューブレス ・ レディ ・ タイヤの装着手順
チューブレスタイヤのメーカーが提供する説明書と、 以下の一般的な指示に厳密に従っていただく ことをおすすめします。
11. チューブレス ・ レディ ・ テープとREPARTO CORSE ・ チューブレス ・ バルブが装着されていることを確認します。
12. リム、 特にタイヤシートに異物がないことを確認します。
13. タイヤの回転方向を確認します。
14. 2つのタイヤビーズのうち、 1つをリムの溝に挿入します。
15. 2つ目のタイヤビーズをバルブホール部分から挿入します。
16. タイヤとリムの間の摩擦を減らすために、 石鹸水、 マウント液、 タルカムパウダーを使用することをおすすめします。
17. バルブが完全に開いていることを確認します。
18. タイヤに表示されている最大圧力を超えないように、 コンプレッサーを使ってタイヤのビードがリムの端に乗るように
膨らませます。
19. タイヤビーズがホイールの全周にわたってリムに均等に装着されていることを注意深く確認します。
20. バルブの上部を押してタイヤの空気を抜き、 製造元の指示に従ってタイヤシーラントを準備します。
21. バルブが最も高い位置にあるようにホイールを持ち上げ、 直立させます。
22. 注射器でシーラントを注入できる場合は、 適切な工具を使ってバルブコアを取り外し、 メーカーが推奨する量のシーラ
ントを注入し、 バルブコアを再度取り付けます。
23. 注射器がない場合は、 タイヤの片側のビードを外し、 シーラントメーカーが推奨する量のシーラントを注入し、 ビードを
リムのセンターチャンネルに再び取り付けます。
24. タイヤに表示されている最大空気圧を超えないように空気を入れ直し、 タイヤのビードがホイールの全周にわたって
リムに均一に収まっていることを注意深く確認します。
25. シーラン トが内部表面を密封できるように、 ホイールを回転させ、 揺らします。 石鹸と水をタイヤに塗り、 気泡がないか調
べます。 気泡は空気漏れを示しています。 シーラン トが漏れに流れ込み、 漏れを止めるようにホイールを配置します。
チューブレス ・ レディ ・ タイヤの取り外し手順
チューブレスタイヤのメーカーが提供する説明書と、 以下の一般的な指示に厳密に従っていただく ことをおすすめします。
15. タイヤの空気を抜きます。
16. バルブと反対側から、 タイヤの片側を手で押し、 ビードがシートから外れてリムの溝に落ち込むまで押します。 続けて、
ホイールの外周を一周します。
17. バルブから始めて、 タイヤをリムから外れるまで両手で引っ張ります。 その後、 ホイールの全周を一周します。
18. タイヤの反対側も同じようにします。
19. タイヤの片側を完全に取り外してから、 反対側の作業を始めます。
20. タイヤを取り外します。
インナーチューブを使用したタイヤ取り付け手順
インナーチューブを取り付ける前に、 製造元のチューブレス ・ レディ ・ シーリングテープが摩耗したり損傷したりしてい
1.
ないことを確認してください。 この場合、 まずシーリングテープを交換し （シーリングテープの交換方法を参照） 、 シーリ
ングテープを交換した後に初めて、 イ ンナーチューブの取り付けを開始することができます。
2. インナーチューブおよびタイヤメーカーの指示と、 前のセクション 「チューブレス ・ レディ ・ タイヤの装着手順」 ステップ2
～5にある一般的な指示に従って、 インナーチューブとタイヤを取り付けま す。
3. インナーチューブとタイヤをホイールに装着したら、 インナーチューブのバルブをバルブホールに挿入します。 インナー
チューブを挟まないように、 2本目のタイヤビードを持ち上げて1本目のタイヤビードに向けて曲げ、 挿入しやすく します。
4. バルブをバルブホールに挿入し、 2本目のタイヤビードを新し く挿入したインナー チューブの上に持ち上げて離します。
5. インナーチューブとタイヤをメーカーの指示に従って、 あるいは前のセクション 「チューブレス ・ レディ ・ タイヤの装着手
順」 のステップ5から9に従って取り付けます。
6. タイヤに空気を入れたら、 ホイールに防振用のテープを貼り付けます。 テープはホイールのチューブバルブに付属して
います (部品番号は表1に指定)。
7. 接着剤から塗膜を剥がします。
60