火災の危険。
• バッテリーを分解しようとしないでください。 ま
た、 バッテリー端子から出ている部品を外そう と し
ないでください。
• リサイクルの前には、 露出端子を厚い絶縁テープ
で保護して、 短絡しないようにしてください。 発火
によ り、 負傷することがあ り ます。
本取扱説明書は
保管しておいてく
ださい。
機能の説明
図1: バッテリーパック
A – 端子
B – ラッチボタン
バッテリーパックの仕様
容量
CTB4147. ..................................................2.5 Ah
CTB4187/CTB4187A. ................................2.5 Ah
電圧
CTB4147 .................. 14.4 VDC (1.2 V x 12 セル)
CTB4187/CTB4187A ...........................................
................................18.0 VDC (1.2 V x 15 セル)
タイプ ................................... ニッケルカ ドミウム
寿命 .....................................................................
...600 サイ クル (1 サイ クル = 1 充電と1 放電)
充電時間 ..................................................~45 分
重量
CTB4147 ................................... 1.9 lbs (0.86 kg)
CTB4187/CTB4187A ................. 2.4 lbs (1.09 kg)
ZCTB4185 Rev. E
A
B
A
B
バッテリーパック
保管
バッテリーパックは水中や雨中にさ らさないでくだ
さい。 これによって、 バッテリーパックが損傷するこ
とがあり ます。
バッテリーを完全に充電してから、 保管してくださ
い。 寿命を最適にするには、 ニッカ ドバッテリーやリ
チウムイオンバッテリーは、 湿気がない室温状態で
保管してください。 バッテリーを120°F ( 49°C) を超え
た高温で長期間保管すると、 恒久的な充電能力の
低下が起きることがあります。
メンテナンス
ニッケルカ ドミウム電池を短時間で充電または放
電するときには、 バッテリパックの内部がかなり高
温になります。 これは異常ではありません。 必ずバ
ッテリパックが室温に戻ってから、 再充電または再
使用するようにしてください。 バッテリの寿命と性
能を長く保持することができます。
新品またはしばら く使用されていなかったバッテリ
パックは、 フル充電できない場合があります。 バッ
テリパックが適正水準で機能しない場合がありま
す。 こう した状態は異常ではなく 、 修正することが
できます。
• 再充電する前に、 バッテリパックを完全に放電さ
せることで、 バッテリの寿命および性能を最高に
保つことができます。 電荷が完全にゼロになるま
で、 バッテリを放電させることは避けてください。
工具が作動しなくなるまで放電すれば十分で
す。
• 必ずバッテリパックが室温に戻ってから、 再充電
してください。
• 完全な充電/ 放電サイ クルを2、 3 回繰り返 すと、
バッテリパックは最適な動作状況に 戻ります。
バッテリパックは6ヶ月以上使用しないと、 自
—
然に放電します。 これはバッテリパックの性能
に影響を与えます。 ここに記載されている情
報を元に、 バッテリパックを再調整してくださ
い。
• 理想的な使用条件では、 このバッテリパッ クは充
電/ 放電サイ クルを600 回繰り返すことができま
す。 お手入れやメンテナンスが不適切であれ
ば、 バッテリの寿命およびバッテリが電力を維持
できる時間が短く なります。
• CTB
シリーズバッテリパック と明記されてい
る、 Snap-on の充電装置以外は使用しないでく
ださい。
• 適正寿命を保つには、 バッテリパックを室温で充
電してください。
• バッテリパックをシ ョー トさせることは避けてくだ
さい。 大量の電流が放電され、 パックが永久的な
損傷を受ける場合があります。
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