エアレギュレータ
特定の空気圧は、 エアインパク トレンチの正し
い パ フォ ー マ ン ス に 必 要 で す 。S n a p - o n
AHR426 レギュレータ、 またはこれと同等のレ
ギュレータは、 推奨空気圧 6.2 バール / 620 kPa
に調整し維持します。 これより低くすると効率性
が減少し、 これより高くすると定格された容量
を超えて噴出と速度が増し、 エアインパク トレン
チの危険を引き起こす原因と損傷する可能性
が生成されます。 標準の方法でインパク トレン
チを使用している間、 レギュレータの空気圧を
チェ ックしてください。
エアライン潤滑装置
✓
失速とパフォーマンス低下の原因となるの
で、 重い油は使用しないでください。
エアモーターに潤滑油を差す際の推奨方法は、
Snap-on AHR428 潤滑装置を使用することで
す。 Snap-on IM6 エアモーター油または高品質
の SAE 10W 油を注入する必要があります。 エア
ライン潤滑装置を使用しない場合、 毎日使用す
る前に約 3.75ml の IM6 エアモーター油をラチ
ェッ トの空気吸い込み口に注入することによっ
て潤滑してください。 IM6 油はエアツール用に
考案され、 洗浄溶剤は必要ありません。
オイルリザーバ
インパク トメカニズムの空気室は工場で密閉さ
れているため、 オイルを追加する必要はありま
せん。
インパク トパワー / 周波数
レギュレータ
トルク出 力はエアライン圧 力、 レギュレータ設
定、 作業にかかる時間により管理されます。 6.2
バール / 620 kPa のエアライン圧力をお勧めし
ます。 このレギュレータはトリガーの上のレンチ
中央部にあり、 前進方向のみの打撃の力と頻度
を調整します。 ツールの背部に示すように、 3 つ
の設定 (低、 標準、 高) を行えます。
前進 / 後退レバー
前進 / 後退レバーは、 トリガーの上のレンチ中
央部にあります。 前進 (右方向) アンビル回転の
場合、 レバーをツールの正面の方に押してくだ
さい。 後退 (左方向) 回転の場合、 レバーをツー
ルの背部の方に押してください。
ZMG325CE Rev. J
ソケッ トリテイナー
ソケッ トを変更する前に、 エアホースを取り外し
てください。 インパク トレンチは、 全種類のイン
パク ト能なを保持する、 スチールロッキングリン
グを備えています。 リングは摩擦によって所定
の場所に保持されます。 ソケッ トを取り外す力
が 9.5 mm スクェア ドライブに対して 0.4 N•m
および 1/2" スクェア ドライブに対して 0.7 N•m
以下に落ちる場合は、
修理に関する説明
✓
部 品リストに付いては、 を参 照してくださ
い。 保守や修理に際しては、 正規の Snap-on
交換部品のみを使用してください。 点検や
修理は、 訓練済みのスタッフ以外は決して
行わないでください。 修理部品およびサービ
スマニュアルは正規 Snap-on 代理店より入
手できます。
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