エフェク トのバイパス方法は2通りあります。 第一は一般的なオン/オフ機能で、 単純にボタンを押し、 全プリセッ トの
全エフェク トをオン/オフする方法です。 第二は、 プリセッ ト内の特定のエフェク トを個々にバイパスする方法です。
Mustang GTの 各 プリセッ トの 全 エフェク トをオフ (そして再度オン) にするには、 「 X FX」 ユーティ リティボタンを押しま
す。 保存のオプションはありません ; これは手っ取り早く全エフェク トをオン/オフする方法です。 「X FX」 ユーティ リテ
ィボタンを押すと点灯し、 青色の 「BYPASS」 ( バイパス) ラベルが、 各エフェク トの上に表示されます (下図参照) 。 プリ
セッ ト内で、 すでに特定のエフェク トを個別にバイパスしている場合、 「X FX」 ユーティ リティボタンの使用でエフェク ト
がオンになることはありません。
「X FX」 ユーティ リティボタンを押すと点灯し、 全プリセッ トの全エフェク トをバイパスします
プリセッ ト内の特定のエフェク トを個別にバイパスするには、 まずシグナルパスレイヤーでハイライ トし、 エンコーダ
ーを押します。 表示されたエフェク ト配置メニューから 「BYPASS」 ( バイパス) を選択し、 エンコーダーを再度押し
ます。 シグナルパスレイヤーに、 エフェク トがバイパスされていることが表示されます ; プリセッ ト番号の表示ボック
スが青色から赤色に変わり (プリセッ トが編集されたことを意味します) 、 「 SAVE」 ユーティ リティボタンが点灯しま
す。 エフェク トをバイパスしたら、 さらに別の編集作業を続けるか、 または 「SAVE」 ユーティ リティボタンを押して、
編集を保存します (下図参照) 。
ハイライ トしたエフェク トをバイパスするには、 まずエンコーダーを押し、 エフェク ト配置 オプション メニューにアクセスします。
エフェク トプ配置 オプションメニューで、 エンコーダーを回して 「BYPASS」 をハイライ トし、 エンコーダーを押して選択します。
エフェク トがバイパスできたら (下に白い矢印、 上に青い 「BYPASS」 ラベルが表示されます) 、
続けてほかのパラメーターを編集するか、 点灯している 「SAVE」 ユーティ リティボタンを押し、 編集を保存します。
エフェク トのバイパス
ROCK & ROLL
BYPASS
BYPASS
TWIN
FUZZ
REVERB
REVERB
(各エフェク トの上に、 青色で 「BYPASS」 ラベルが表示されます) 。
ROCK & ROLL
POST FX 1
TWIN
REVERB
FUZZ
REVERB
LEVEL DECAY DWELL
DIFF
TONE
BYPASS
REPLACE
MOVE
ADD FX
DELETE
ROCK & ROLL
BYPASS
TWIN
REVERB
FUZZ
REVERB
FX
SAVE
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