- 解除にあたっては トップテザー 係留具は、先ずベルト ( 図 Z 2, 番号 2 ) を緩めて下さい。調整機のバックル金具
( 図 Z
, 番号 1 ) を持ち上げます。その後安全フック ( 図 Z 2, 番号 3 ) を係留箇所から掛け外して下さい。
2
- ISOFIX 固定具解除 ( 取り外し ) には緑の安全ボタン ( A 図 13 番 ) と赤のずらし ( A 図 12 番 ) とを、 片側ずつ押して
下さい ( O 図 )。 固定アーム ( 図 A , 番号 11 ) は解除されます。
3.3
ISOFIX 固定具 ( ユニバーサル ) 無しで
肩ベルトを合わせた後 ( 5 . 1 参照 ) 次のようにチャイルドシートを 3 点式シートベルトで固定します :
- 固定アーム保護 * ( Z1 図 1 番 ) を場合によってはまた取り付けるため、 チャイルドシートを先ずシートカバー側に
置いて下さい ( ロックは解除されます )。
- ISOFIX 固定アーム ( A 図 9 番 ) を緑の取っ手で ( A 図 8 番 ) 完全に座席下部にずらします。
- 固定アーム保護 * ( Z1 図 1 番 ) を固定アーム ( Z1 図 2 番 ) にカチリと入れます。
- チャイルドシートを座席に置きます。
- ベルトを取り出しベルトガイド ( A 図 6 番 ) に通します ( R 図 ).
- バックル金具 ( S 図 ) をバックルにロックします。
- 固定レバー ( A 図 15 番 ) を下に動かし対角線ベルトをベルト留め具 ( A 図 16 番 ) に入れます。
- 膝を座席に置くことでチャイルドシートに体重をかけます。同時に強く対角線ベルトを引いてベルトを張り、固定
レバー ( A 図 15 番 ) をロックするまで上に動かします ( T 図 )。
* 固定アーム保護 (Z1 図 1 番 ) は ISOFIX 固定アーム (Z1 図 2 番 ) を使用していない間保護します。 さらにチャイルドシートが 3 点式シー
トベルトで固定されているとき、自動車のシートを守ります。
4
正しい取り付け方のチェックリスト
危険 !
チャイルドシートの誤った取付方は乗員全員の健康ないし生命に危険を及ぼします。 このため以下の検査をお子様な
らびにその他の乗員の安全のために慎重に行なって下さい。
お子様の安全のために次のことをお調べ下さい。
- チャイルドシートは ISOFIX 固定具の有無にかかわらず車内にしっかりと取り付けられているか。
- ISOFIX 固定具による場合シート枠は両側ともロックされているか。
- また トップテザー は強く座席シート背もたれ越しに張られているか( ISOFIX 固定具と トップテザー 係留具使用の場合)。
- ベルトはしっかりと張られねじれてはいないか ( ISOFIX 固定具無しにとき )。
- バックル金具と自動車のシートベルトのバックルとはしっかりとロックされているか ( ISOFIX 固定具無しにとき )。
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