3
装置の機能
3.1
機器の構造
1
カメラ ヘッド
2
曲げスプリング
3.2
作業手順
- リールケーブルは折り曲げないでください!ケーブル断線の危険!
- リールケーブルを鋭利な角の上で引かないでください!ケーブルが損傷する危険!
3.3
リールの交換
リールの交換を行う前に、ROCAM
ROCAM® 4 を垂直に取り付けます。フロント フラップはここで閉じる必要があります。
ホルダーからカメラ ヘッド (1) を取り外してガイド フックからリール ケーブル (3) を取り
出します。
カメラヘッドをリールケーブルと一緒に、リールに収めます。
バヨネットケーブルグランドを ½ 回転し、軽く引いて外します。その際、相手部品をしっ
かりと保持します。コネクタを損傷させないでください!
ロックボルトを軽く引いてロックから外し、90° 回転します。リールは落下しないように固
定してください。
リールをT溝の方向に押し込み、側面へ取り外します。接続ケーブルを損傷しないでくださ
い。
取付けは、逆の順序で行います。その場合、リールをはめ込む際に印に注意してください
。
ソフトウェアは、接続されたカメラヘッドを自動的に認識します。
3.4
装置を使用して作業を行う
保護着を着用します。必ずリールケーブルの横に立ってください!
ホルダー/ リール (4) から曲げスプリングでリール ケーブル (3) を押してキャップを取り外
します。
カメラ ヘッド (1) と曲げスプリング (2) の上のねじからキャップを取り外します。
注意:汚れや傷みがないかを確認します。
必要に応じて、追加のアクセサリを取り付けます。直径が 50 mm 以上のパイプを使用する
ときは、ガイドとなるボディを必ず使用します。
配管検査を行う前に、配管系を清掃してください。
下部のフラップをボタンを押してフラップを開けます。開けている間はドアを保持します
。
モニターユニットの下側のボタンを押して、装置のスイッチをオンにします。モニターユ
ニットは、最適な視角を得るため基本装置から取り外すことができます。
タッチスクリーンを強く押しすぎると、モニターユニットが損傷する場合があります!
カメラヘッドをホルダーから取り外し、リールからリールケーブルを引き出します。リー
ルケーブルは硬いため、機械的な張力がかかっています。注記:リールから引き出す際は、
3
リール ケーブル
4
リール
®
4をオフにしてください!
日本の
(A)
(B)
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