ウエッジアダプタ操作レバーをばね張力に逆らって前側に [2] 約
6 mm (1 / 4 インチ ) スライドさせる ( ウエッジと平行に ) 。ウ
エッジアダプタの本体から、操作レバーをできるだけ手前まで引き
出します。
カメラウェッジをウェッジアダプタ [1] に挿入して完全に固定され
るまで前に押し込みます。ウエッジアダプタ [2] 本体と平行になる
まで 、ウェッジアダプタレバーを押し込みます。この動作を行って
いる間は、ばね荷重式のオーバセンタメカニズムの抵抗が感じられ
るでしょう。終端までレバーを押し込むと、レバーは固定位置に
ロックされます(レバー上部に南京錠マークが示されます) 。
ウェッジアダプタ本体と反対方向に引いてみて、レバーがロッ
クされているか確認してください。レバーがロックされていれ
ばレバーは動かず南京錠マークが表示されます 。
積載質量の残り ( レンズ、ズーム/フォーカスコントローラー、
ビューファインダ、プロンプタなど ) を装着します。
ヘッドのバランシング
注 :
各パンバーおよびすべてのカメラアクセサリ ( レンズ、ズーム/
フォーカスコントローラー、 ビューファインダ、 プロンプタなど )
が、ヘッドのバランシングの前にそれぞれの操作可能位置に装着
されることが重要です。機器の装着または調節を後から行うと、
ヘッドのバランスが崩れます。
ヘッドのバランスは、荷重範囲と重心がプラットフォームピボットの真上
になるようヘッドの上で負荷を前後に配置することで成り立ち、完全バラ
ンス調整ノブを使用して荷重範囲と重心高さを補います。
積載質量の前後方向の位置決めは以下のように行います:
警告 !
激しくバランスが崩れている積載質量に対して バランス設定
を増大させる場合は、 センターロックを外す前に行い、プ
ラットフォームが急激に傾くことを防止すること。
日本語
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