屋外に取り付ける手順:
1
設置に適した場所を選ぶ。「
を参照。
2
杭に取り付ける。必要なら本書のカバー裏に印刷された型を
利用する。
3
アース端子(緑)にアース線を接続し、アース棒へつなぐ。
4
アース監視モニターが必要な場合は、モニター用の端子(黒
)を別のアース棒に接続する。詳しくは「
p.49)」を参照。
5
高出力用端子(赤)か低出力用端子(黄)を中心に使う電気
柵に接続する。
6
中心の電気柵とは別に、家屋近くや道路側などに引く線の出
力を低くする場合は、低出力用端子(黄)に接続する。
7
付属のバッテリー用のリード線を電牧器に接続する。「
アダプタとバッテリー接続用のリード線の使用
。
注意:
低出力用端子を使う場合は「
して下さい。
太陽光を利用するソーラーパネルを設置
電牧器には太陽光を利用するソーラーパネルを接続することがで
きます。
太陽光利用で必要なもの:
電牧器
バッテリー(または蓄電池類)
1つもしくはそれ以上の数のソーラーパネル
電牧器用のアース線とアース棒
太陽光で使用するバッテリーの種類については、バッテリー選択
についての内容を参照して下さい。
ソーラーパネルに必要な出力定格は設置する場所のコンディショ
ンによります。的確な場所に設置するには、ソーラーパネルの販
売業者もしくは地元の気象サービスに問い合わせて下さい。太陽
光の使用について詳しい情報は当社ウェブサイトError! Hyperlink
reference not valid.もご覧下さい。
警告!
屋外取り付けの場合は、コンセント(交流電源)を電源
としてはなりません。
太陽光利用で設置する方法:
1
設置に適した場所を選ぶ。「
を参照。太陽が1日中さえぎられることのない場所を選んで
設置することが重要。
2
パネルは北半球は真南へ、南半球は真北へ向ける。
3
パネルは真冬の正午の太陽の方向に傾ける。効率を高める
には、季節によって傾きを調整する。
4
ソーラーパネルを適した位置に設置したら、電牧器をパネル
の後ろ側か、もしくはフェンスの杭などにつける。必要なら本
書のカバー裏に印刷された型を利用する。
48
設置場所の選定
(p.47)」
アース監視モニター
電源
(p.47)」を参照
出力を低くする
(p.52)」を参照
設置場所の選定
(p.47)」
5
アース端子(緑)にアース線を接続し、アース棒へつなぐ。
6
アース監視モニターが必要な場合は、モニター用の端子(黒
)を離れたところに設置されている別のアース棒に接続する。
アース監視モニター
詳しくは「
7
高出力用端子(赤)か低出力用端子(黄)を中心に使う電気
柵に接続する。
8
中心の電気柵とは別に、家屋近くや道路側などに引く線の出
力を低くする場合は、低出力用端子(黄)に接続する。
(
9
バッテリーをソーラーパネルにつなぐ。
10 付属の電源アダプタを使い、コンセントにつなぐ。ただし、リー
ド線用のクリップではなく、専用のバッテリー端子に変えてか
らつなぐ。「
電源アダプタとバッテリー接続用のリード線の使
用
(p.47)」を参照。
注意:
低出力用端子を使う場合は「
して下さい。
操作方法
切替スイッチで適切なパルス速度と出力電圧を選択します。
電牧器のスイッチをオンにすると、最初の数秒間、液晶画面と表
示ライトにファームウェアのバージョンと設定されているリモコンの
アドレスが表示されます(トラブルシューティングやサービスなどで
必要な場合のみ)。その後、通常の動作に戻ります。画面の見に
くい暗いところでは、切替スイッチの場所が切り替わり、液晶画面
が20秒点滅します。
切替スイッチの使い方
設定
オフ
バッテリー・テスト
(p.49)」を参照。
出力を低くする
(p.52)」を参照
説明
電牧器は電源オフで動作していませ
ん。切替スイッチがオフに位置してい
るとリモコンの指示に反応しません。
表示ライトと液晶画面にバッテリーの
電圧が示されます(全モデル)。バッテ
リー電圧のテストの内容を参照して下
さい。この設定になっている場合、電
牧器は低速で動作します。