電気絶縁靴
障害のある電気装置など、感電のおそれがある場合
は、必ず電気絶縁靴をはいてください。
電気絶縁靴は感電から100%保護することは保証できま
せん。またこのリスクを回避するために追加測定を行
うことは必須です。そのような測定および、次に示す
追加テストを必ず所定のリスク判断プログラムに含め
てください。
装着中はいつでも、靴の電気抵抗がEN 50321:1999,
6.3の必要要件を満たす必要があります。
次のことを提供する際に、このレベルの保護が影響し
ます。
• 切り目、擦り減り、化学汚染により靴が損傷するの
で、定期点検を行う必要があります。古くなった靴や
損傷した靴は絶対に使用しないでください。
• 分類 I 靴を湿気のある濡れた状況で長期間装着すると
湿気を吸収し、導電するようになります。
化学薬品などによって靴のソールの素材が汚染された
状況で装着する場合は、この状況が靴の電気部分に非
常に影響するため危険区域に入るときは十分注意が必
要です。
• 使用中、靴の電気絶縁部分の点検および検査をすでに
行った状態にしておくことを推奨しています。
重要!
•
安全靴は負傷の危険性を排除するものではありませんが、
万が一事故が発生した場合、負傷の程度を軽減します。
•
靴を正しい方法で使用、維持、保管してください。
•
使用する前に必ず靴に損傷がなく、良い状態であることを
確認してください。多少でも型崩れした靴、または損傷し
た靴は同じ保護を提供できないため廃棄してください。ア
クセサリーは靴の保護性能を弱めます。
•
保護材を縫い付けたり、表面素材に接着剤を使用しないでく
ださい。保護能力が低下する恐れがあります。
•
安全靴を鋭い物体、酸、油、溶剤、燃料、そして動物
の糞に近づけないでください。
•
ガソリン、油、グリースやその他の可燃性物質が安全靴に付
着した場合は、すぐに取り除いてください。火災の危険!
•
新しい靴の靴底は、外側の層にでこぼこがつくまで滑りや
すい場合があります。新しい靴の滑りやすさのリスクにご
注意ください。
•
敷き革の上の保護領域の高さは、安全靴のサイズとは関連し
ていないことにご注意ください。保護ズボンの裾が安全靴の
縁にかかるようにしてください。
•
ブーツには敷き革が付いており、敷き革が付いた状態で試
験されています。敷き革を交換する場合は、ブーツのメー
カー製による同一の敷き革である必要があります。 サポートが
必要な場合は販売店にお問い合わせください。
•
外底 (PU) の耐熱性は120 Cです。
•
モーター付き機器に付属されている説明書をよく読み内容
をしっかり把握したうえで、本機を使用してください。
製品ユーザーガイド
お手入れ方法
•
•
•
•
•
•
•
•
•
製造元と基準
安全靴 型式 530および 型式 はEU規制の基本安全要件に準拠して
います 2016/425
EN ISO 20345: 2011
EN ISO 20347: 2012
型式審査編集:
0075, CTC, 4 rue Hermann Frenkel,
69367 LYON Cedex 07, France.
製造元: Husqvarna AB,
SE-561 82 Huskvarna, スウェーデン, 電話番号: +46-36-146500.
適合宣言は、www.husqvarna.comから入手できます。
検索機能を使って製品を検索してください
安全靴の耐用年数は使用状態、作業環境、手入れの仕方に
応じて変わります。正しい使用方法とお手入れによって、
耐用年数が長くなります。
安全靴を清掃する際は、湿った布またはスポンジで拭きます。
研磨/腐蝕する洗剤を使用しないでください。
安全靴は定期的に油を塗布してください。ワックスまた
はシリコンベースの靴のお手入れ製品または保革油を使
用してください。
濡れた安全靴はゆっくりと空気で乾燥させ、ラジエーターや
直射日光などの熱源に近づけないでください。
安全靴は暗く乾燥した場所に立てて保管してください。
防水靴で溶剤型の防水装置の使用は避けてくだい。
ブーツには敷き革が付いており、敷き革が付いた状
態で試験されています。敷き革を交換する場合は、
ブーツのメーカー製による同一の敷き革である必要
があります。
サポートが必要な場合は販売店にお問い合わせくだ
さい。
はいている靴下がフィットしているかどうかが、靴
の保護部分に影響します。
老朽化期間は製造後3年です。高湿、高温環境で保
管した場合、短縮されることがあります。
Japanese–63