JA-4
7.
ケーブルをイーサネットボードのコネクタに接続します。
8.
インジケータの底を引き込みます。4 本のネジを再度取り付けます。 (トルクは
1.8N*m±0.5 です。)ケーブルグランドの袋ナットを締めます。
セットアップ
設置後、インジケータは、イーサネットインターフェイスキットを認識し、メニューに関連項
目を追加します。希望する RS232 および印字パラメータをインジケータに設定します。(詳
細については、インジケータの取扱説明書を参照してください。)
イーサネット接続
DHCP がオンに設定された場合、IP アドレスは IP シェアまたはルータにより自動的に割
り当てられます。DHCP がオフに設定された場合、ユーザーは、IP アドレス、サブネットマ
スク、ゲートウェイ、プライマリ DNS およびセカンダリ DNS をセットアップ可能です。インタ
ーフェイスは、事前設定された IP アドレスを持ちます。ポート番号は 9761 であり、変更で
きません。
注記: IP アドレス、ゲートウェイ、優先 DNS および代替 DNS セットアップ後、インジケータ
を再起動すると設定が有効になります。
動作
出力
インターフェイスが取り付けられた状態では、インジケータは以下の 2 つのうち 1 つで動
作します。
自動印字 = オフ、 安定 = オン または オフ
プリント[PRINT] 押すと表示データが送信されます。
安定 がオンに設定されると、インジケータは、データを送信する前に読み取り値が
安定するまで待ちます。
自動印字 = オン、 安定 = オン または オフ
インジケータは、メニューの設定に基づきデータを自動的に送信します。
安定 がオンに設定されると、安定値のみが送信されます。