運転時間
モータ外側の温度が 40°C (104°F)
未満の場合の運転時間 (周囲
温度: 23 ± 2°C / 73.4 ± 35.6°F)。
連続運転:
速度範囲: 5000 rpm-40,000 rpm、最
大トルク: 10 mNm
中度の負荷時 (60 秒):
速度範
囲: 5000 rpm-40,000 rpm、最大トル
ク: 15 mNm
高度の負荷時 (30 秒): 速度範囲:
5000 rpm-40000 rpm、最大トルク:
20 mNm
静止時間:
9 分。
組み立て
注意
モータの作動中に機器を接続
しないこと。
O リングの交換
(図 3)。
廃棄
機 材 の 廃 棄 、 再 利 用 は
必 ず 有 効 な 法 令 に 従 っ
て行ってください。
電気・電子部品および付
属品はリサイクルを考慮
して分別回収してください。
電気・電子部品には健康や環
境に被害を及ぼす危険物が含
まれている場合があります。
機器は必ず販売業者に返却す
るか、該当する機器の処理、
回収に関する認可を受けた機
関に直接連絡を取って処理し
て く だ さ い 。 (欧 州 指 令
2012/19/EU)。
メンテナンス
警告
機器は「未滅菌」の状態で納
入されます。
ご使用になる前に機器を洗浄
、乾燥、滅菌してください。
お住いの国の指令、基準およ
びガイドラインに従って洗浄
、消毒、滅菌してください。
メンテナンス上の注意
• 毎回の治療後 30 分以内にモ
ータを洗浄、消毒してくだ
さい。この手順に従えば血
液、唾液、生理食塩水など
の残留物を除去できます。
• Bien-Air Dental SA のメンテナン
ス製品および部品、または
Bien-Air Dental SA の推奨品以外
使用しないでください。そ
れ以外の製品、あるいは部
品を使用した場合は、機器
の故障の原因となり保証が
無効になります。
注意
• pH 8〜11 の洗浄剤を使用し、
腐食性の洗浄剤や塩素、ア
セトンアルデヒドを含む洗
浄剤は使用しないでくださ
い。
• 保湿目的で生理食塩液 (NaCl)
あるいはその他の塩水に浸
さないでください。付着し
た場合はただちに洗浄して
ください。
• 洗 浄 消 毒 器 に 入 れ て 洗 浄
し な い で く だ さ い
(図 8)。
• 用手洗浄で洗浄してください
(超音波洗浄器を使用しない
こと)。
• 国令により滅菌が必要な場
合、動的滅菌器のみ使用し
てください。重量置換式の
蒸気滅菌器は使用しないで
ください。すべての器機と
同じように、乾燥など各滅
菌サイクル後には機器を取
り外し、腐食の原因となる
熱への過剰な暴露を避けて
ください。
適切なメンテナンス製品
予備洗浄
• pH 6.5〜8.5 で、塩素濃度 100
mg/l 以下であれば水道水を
使用してください。水道水
がこの要件を満たさない場
合は、代わりに脱塩水 (純
水) を使用してください。
用手洗浄:
• スプレーネット。
用手消毒:
• 歯科用または外科用器機の
洗浄消毒に推奨されるアル
カリ性洗剤または洗剤消毒
液 (pH 8〜11)。塩化ジデシル
ジメチルアンモニウム、第
四級アンモニウム塩、中性
酵素などの製剤が成分の消
毒 薬 製 品 で す 。 (例 え ば
、Neodisher® mediclean) も使用可
能です。
0 洗浄
モータの外側は、図 4 のよう
に洗浄して必ず不純物を取り
除いてください。
• 下の図のように、ノーズ部
分をつまんで 15°C〜38°C (59°F
〜100°F) の水道水ですすぎ洗
44 44 44 44