いします。使用する水道水
は、pH 6.5〜8.5、塩素濃度 100
mg/l 以下に限ります。水道
水がこの要件を満たさない
場合は、代わりに脱塩水 (純
水) を使用してください。
• 柔らかいブラシで、モータ
の外側をきれいにします。
• ノーズまたはホース カップ
リングからモータに水が浸
入しないようにしてくださ
い。
1 消毒
洗浄剤または消毒液を含ませ
た柔らかいブラシでモータの
外側を丁寧に 1 分ほどこすり
ます
。
(図 5)
必ず以下のようにモータをすす
いでください(図 4)。
• 下の図のように、ノーズ部
分をつまんで 15°C〜38°C (59°F
〜100°F) の水道水ですすぎ洗
いします。使用する水道水
は、pH 6.5〜8.5、塩素濃度 100
mg/l 以下に限ります。水道
水がこの要件を満たさない
場合は、代わりに脱塩水 (純
水) を使用してください。
• ノーズまたはホース カップ
リングからモータに水が浸
入しないようにしてくださ
い。
• 不織布をモータに押し当て
て水分を取ります。
2 滅菌
注意
滅菌の効果は、器材の洗浄度
で大きく左右します。完全に
洗浄した機器のみ滅菌処理す
るようにしてください
(図 6)
滅菌の効果を高めるため、モ
ータは完全に乾かしてくださ
い。
注意
滅菌は必ず以下の手順で行っ
てください。
手順
1. 機器は蒸気滅菌の専用パッ
クに包んでください。
2. 動 的 空 気 除 去 サ イ ク ル
(ANSI/AAMI ST79 2.19 項) に従い、
蒸気で滅菌してください。
つまり、135℃ (275°F) で 3 分
間 の 強 制 排 気 (ISO 17665-
1、ISO/TS 17665-2) で空気除去
します。プリオンの滅菌が
必要な国地域では、135 °C で
18 分滅菌します。
本器機は 500 回以上滅菌して
も正常に機能するように設計
されています
滅菌サイクルの推奨パラメータ:
• オートクレーブ (高圧蒸気
滅菌器) 内の最大温度は 137
°C (279°F) を超えないものとし
ます。つまり、オートクレ
ーブの温度不確かさを考慮
に入れ、公称温度は 134 °C
。
(273°F) 、135 °C (275°F) または
135.5 °C (275°F) に設定します。
• 最大温度 137 °C (279°F) での最
大の時間間隔は、湿熱滅菌
に 関 す る 国 の 要 件 に 従 い
、30 分を超えないものとし
ます。
• オートクレーブの絶対圧の
範囲は、0.07 bar〜3.17 bar (1 psia
〜46 psia) とします。
• 温度変化の速度は、上昇時
15°C/分 (59°F/分)、下降時 -35°C/
分 (-31°F/分) を超えないもの
とします。
• 圧力変化の速度は、上昇時
0.45 bar/分 (6.6 psia/分)、下降時 -
1.7 bar/分 (-25 psia/分) を超えな
いものとします。
JPN
• 蒸気に化学試薬などの薬品を
混入させてはなりません。
注意
動的エア除去には、プリバキ
ューム式またはスチームフラ
ッシュ圧力パルス (SFPP) 式サイ
クルのみ用いてください。
3 潤滑
注意
Bien-Air Dental マイクロモータ MCX
LED および MCX はメンテナンス
フリーです。
注意
モータに潤滑剤や洗浄液を噴
霧しないでください
(図 7)
梱包および保管
機器は必ず滅菌パウチに入れ
て乾燥した無塵の場所に保管
し て く だ さ い 。 温 度 は 必 ず
55°C (131°F) 以内にしてくださ
い。滅菌後 7 日以上機器を使
用しない場合、滅菌パウチか
ら取り出して、元のパッケー
ジに入れて保管してください
。機器を滅菌パウチに入れて
!
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