g ドライブユニット装着部
別売りのドライブユニット(ODS-D77F/D280F)を最大
4 台装着可能です。
h CARTRIDGE IN インジケーター
ドライブユニットの電源がオンの状態でドライブユニット
にカートリッジが挿入されているときに、緑色で点灯しま
す。
i DC IN 端子
電源ユニットの DC OUT 端子と接続して、ドライブユニッ
トへ電源を供給します。
ご注意
ライブラリの電源がオンの状態でドライブ DC ケーブルを
接続する場合は、以下の手順で行ってください。
1. ODA コントロールケーブルを接続する。
2. ドライブ DC ケーブルを DC IN 端子に接続する。
ドライブ DC ケーブルを先に接続したときは、ドライブユ
ニットが「Miscommunication」状態になり、Library
Maintenance Web UI でドライブユニットの再起動が必要
になります。
また、ドライブユニットを取り外す場合は、以下の手順で
行ってください。
1. ドライブ DC ケーブルを取り外す。
2. ODA コントロールケーブルを取り外す。
ODA コントロールケーブルを先に外すと、ドライブユニッ
トの電源がオフからオンになることがあります。
j FC(ファイバーチャネル)端子
ファイバーチャネルスイッチを介して、サーバーや外部ス
トレージに接続します。
k ODS CONTROL 端子(ADI)
ODS-L60E 側の、ドライブと同じ番号の DRIVE 端子と接
続して、ドライブユニットを ADI により制御します。
l ドライブユニットインジケーター
ドライブユニットの状態を示します。上から次の 3 つのイ
ンジケーターがあります。
• POWER インジケーター
緑点灯:電源が供給されている
• LINK インジケーター
遅い青点滅(1 秒ごと) :FC ケーブルを接続していない
青点灯:FC ケーブルを接続している
速い青点滅(0.25 秒ごと) :FC ケーブルを接続していて、
コマンドを受信している
ご注意
• このインジケーターは、FC ケーブルが物理的に正しく
接続されると、青点灯します。コンピューターからド
ライブユニットを制御できない状態であっても、FC
ケーブルが接続されていれば、青点灯します。
• FC ケーブルを接続しなくても、電源投入後のドライブ
ユニットの初期化中は、青点灯します。初期化が完了
すると、遅い青点滅に移行します。
• STATUS インジケーター
緑点灯:ドライブユニットの交換が可能(オフライン、
ドライブ電源オフ)
赤点灯:
• アラームあり(アラームコード 00-000 以外)
• ライブラリとドライブユニットが正常に通信できて
いない
• ライブラリの電源ファン異常により、ドライブユ
ニットの電源が強制的に切られた(POWER インジ
ケーターも消灯する)
遅い緑点滅(1 秒ごと) :イニシャライズ実行中
速い緑点滅(0.25 秒ごと) :ファームウェア更新中
消灯:正常
m OUT 1(ユニット間接続)端子
マスターユニット(ODS-L30M)または拡張ユニット
(ODS-L60E/L100E)の IN 1 端子と、ユニット間接続ケー
ブル 1(拡張ユニットに付属)で接続します。
n OUT 2(ユニット間接続)端子
マスターユニット(ODS-L30M)または拡張ユニット
(ODS-L60E/L100E)の IN 2 端子と、ユニット間接続ケー
ブル 2(拡張ユニットに付属)で接続します。
o IN 2(ユニット間接続)端子
マスターユニット(ODS-L30M)または拡張ユニット
(ODS-L60E/L100E)の OUT 2 端子と、ユニット間接続
ケーブル 2(拡張ユニットに付属)で接続します。
p IN 1(ユニット間接続)端子
マスターユニット(ODS-L30M)または拡張ユニット
(ODS-L60E/L100E)の OUT 1 端子と、ユニット間接続
ケーブル 1(拡張ユニットに付属)で接続します。
q ケーブルクランパー
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各部の名称と働き