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トータルコンセプト・イレーション
構造的高さ :
• 雄ピラミッド付: 87 mm
• 差高調節範囲: 0 - 5 cm
• 使用者制限体重: 100 k 9
• 底届 ( 踵 ) バンパー: 4 種類 ( 交換可能 )
• 背屈 ( 前足 ) バンパー: 1 種類
• 対象者:低~中程度衝撃レベル
• サイズ:22-28cm
ベンチアライメント ( 図 2 + 3 )
• 靴をはかせ、差高をとります。調節範囲を超えて差高を設定しないでく
ださい。
• ソケット角度を適切な角度 ( 屈曲 / 伸展、外転 / 内転 ) に調節します。
• フットカバーを 3 等分します。
• 体重荷重線は図 C ように後方から 1/3 の箇所に下りるように設定します。
ダイナミックアライメント
l. 前額面
以下を確認して下さい :
• ソケットと足部の位置関係
• 床面に足底が均等に接地しているか
ll. 矢状面
以下を確認して下さい :
• 歩容の滑らかさ
• ソケットと足部の位置関係
• 踵の硬さ
差高調節ボタン
• 足関節のロック解除のためには、黒色のボタンを押します。*
• 前足部または踵に体重をかけ、差高を適切に調節します ( 以下方法 )。
• 靴を装着したときに、パイロン(下腿部)が床面に対して垂直になるよ
うにします。
• 白色ボタンにてロックをする際には必ず座位をとってください。
• ボタンに届くために、足部を床から持ち上げてください。
• ロックするためには、白色ボタンを押してください。
*この状態で体重をかけないでください。
注意 : ボタンに延長加工を行った場合、思わぬロック解際につながる場合があ
りますのでご注意下さい。
底屈(踵) 、背屈 ( 前足 ) バンパー ( 図 4 )
底屈(踵)バンパーは 4 種類、背屈(前足)バンパーは 1 個あります。
踵の硬さを調節するためにバンパーを交換します。 :
注意 !
鋭い六角キーをご使用ください。
サイズ 26 - 28 を締めたり緩めたりするときは、六角穴が浅いため、特に注意
してください。角が丸くなってしまった場合は、新しいボルトと交換してく
ださい。( 図 5 )
• 六角キーにて取付ポルトを取り外します。
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( 図 1 )
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