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コミッショニング
8008783.14BT | SICK
Subject to change without notice
テスト入力
テスト入力: センサ WL24-2B / -V にはテスト入力 (配線図
WL24-2Vxxx", ページ 104 および参照 表
ており、これを使用して投光器をオフにして、センサが正しく機能しているかどう
かを点検することができます。LED 表示灯付きのメスケーブルコネクタを使用す
る場合は、TE が適切に割り当てられていることに注意してください。
対象物がセンサとリフレクタの間にあってはなりません。テスト入力を起動しま
す (配線図
[参照 "WL24-2Bxxx、 WL24-2Vxxx", ページ 104 および参照 表
照、 PNP の場合 TE は 0 V へ) (PNP: TE → M; NPN: TE → L+)。投光 LED がオフに
なるか、または対象物の検出がシミュレーションされます。機能を点検するために
は次の表を使用します。スイッチング出力が以下の表に従った動作を示さない場
合は、使用条件を確認してください。故障診断の項目を参照。
表 70: テスト
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光軸調整
センサを適切なリフレクタに合わせて光軸調整します。赤色の投光軸がリフレクタの
中央に照射されるように位置決めします。センサからリフレクタへの視界が遮られた
り、 光路に対象物があったりしてはなりません
よびリフレクタの光学的開口の視界を遮るものが一切ないことを確認してください。
図 52: 光軸調整
2
検出距離
センサとリフレクタの間隔を対応する図 [以下の図を参照] と照合します (x = 検出距
離、y = 予備能)。
[参照 "WL24-2Bxxx、
70] の「TE」または「Test」 ) が搭載され
テスト
+ (L+)
Test
– (M)
+ (L+)
Test
– (M)
[図 52 および図 53
を参照]。センサお
図 53: 光軸調整 2
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追加機能
70] を参
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