コミッショニング - SICK WTL16 Instrucciones De Operación

91 コミッショニング
8020347.14CS | SICK
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テスト入力
テスト入力: センサ WTL16P, WTS16P にはテスト入力 (配線図
よび表 5] の「TE」または「Test」 ) が搭載されており、これを使用して投光器をオ
フにして、センサが正しく機能しているかどうかを点検することができます。LED
表示灯付きのメスケーブルコネクタを使用する場合は、TE が適切に割り当てられ
ていることに注意してください。
対象物が検出されたら、 テスト入力をアクティブにします (配線図
および表 5] を参照)。投光 LED がオフになるか、 または対象物が検出されないとい
うシミュレーションが行われます。機能を点検するには、
ッチング出力が表 5 に従った動作を示さない場合は、使用条件を点検してくださ
い。故障診断の項目を参照。
1 光軸調整
WTL16P、WTS16P: センサを対象物に合わせて光軸調整します。赤色の投光軸が対象
物の中央に照射されるように位置決めします。センサの光開口 (フロントカバー) が
全く遮らぎられることがないよう注意してください
注意事項
WTS16 の場合: 対象物を上から検出する際は、反射面による完全反射を回避するため
に、センサを傾斜させて設置することをお勧めします
WTL16
図 99: 光軸調整
2 検出距離
WTLXX / WTSXX は背景抑制機能付きリフレクタ形光電スイッチです。検出対象物の
反射率と、その後ろに背景がある場合にはその反射率に応じて、設定した検出距離 (x)
と背景間の最小距離 (y) を維持する必要があります。
使用条件の点検: 検出距離と対象物または背景までの間隔、 ならびに対象物の反射率を
対応する図 [参照 図 100、図
検出距離と背景 (白 90%) 間の最小距離)。反射率: 6% = 黒色 1、 18% = 灰色 2、 90%
= 白色 3 (DIN 5033 に準拠した白)。当社では、反射率が低い対象物を使用して設定
を行うことを推奨しています。
背景抑制用の最小間隔 (= y) は、 図
きます:
例: x = 200 mm、y = 15 mm。つまりセンサからの間隔が 15 mm より大きい場合に
背景 (白、90%) が抑制されます。
[図 99]。
(参照 図 105～図
WTS16
101] と照らし合わせます (x = 検出距離、y = 設定した
[図 100 1] に基づいて以下の通り求めることがで
90
追加機能
[参照 表 2、 表 3 お
[参照 表 2、 表 3
表 5 を参照します。スイ
108)。
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