調光モード
フラッシュの調光モードを、ADI調光、P-TTL調光、マニュアル発光のいずれかに設定することがで
きます。
ADI = Advanced Distance Integrationの略
P-TTL = Pre-flash-Through The Lensの略
マニュアル発光の場合は、液晶モニター/ファイ
●
ンダー内ではMと発光量で表示されます。
ADI調光、P-TTL調光については、DiMAGE 7
●
使用説明書P.97をご覧ください。
マニュアル発光
ADI調光やP-TTL調光では、被写体が適正露出になるようにフラッシュの発光量が自動的に調整され
ますが、マニュアル発光にすると、被写体の明るさに関係なく、常に一定の発光量を得ることができ
ます (内蔵フラッシュでのみ可能) 。
発光量は右の3つから選択することができます。 プリ発光が行われないので、
シャッターレリーズまでのタイムラグを短くしたい場合や、日中シンクロ
*
撮影
などの補助フラッシュ、スレーブフラッシュ撮影
お使いください。
*
日中シンクロ撮影 = 昼間の撮影で、太陽光を主としながら補助光としてフラッシュを発光させる撮影。
**
スレーブフラッシュ撮影 = 市販のスレーブユニットを使用、内蔵フラッシュ等を信号光として、他のストロ
ボを発光させる撮影。
1.撮影モード位置
2. 「 基本」 → 「調光モード」 から希望の設定を選択、実行ボタンで
決定します。
で、メニューボタンを押します。
※メニュー設定方法について →本使用説明書P.19
基本
応用1
AFモード
測光モード
ADI調光
フラッシュモード
P-TTL調光
調光モード
M :1/1
ブラケット段数
M :1/4
UHS連続撮影
M :1/16
**
での信号光として
応用2
ガイドナンバー
発光量
(ISO 100、m)
1/1
1/4
1/16
約8
約4
約2
12