Ttl 有効範囲について; 画像が明るすぎたり暗すぎたりしたときは; バウンス撮影をしてみましょう - FujiFilm EF-20 El Manual Del Propietario

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TTL 有効範囲について
被 写 体 が TTL 有 効 範 囲 内 に あ る
ときは、発光と同時にセットした
EV 補正ランプが約 3 秒間点滅し
ます。このランプが点滅しない場合は、被写体にもっと近づくか、絞り
を開けて(数値の小さい方へ)撮影してください。また、ISO 感度をさ
らに高感度側(数値の大きい方へ)に変えてみることも有効な手段です。
※ レディランプの点滅直後に発光させると TTL 有効範囲が短くなりま
すので、ご注意ください。
画像が明るすぎたり暗すぎたりしたときは
EF-20 は、微妙な光量の調整が出来る EV 補正ボタン
が装備されています。次のような場合には、EV 補正ボ
タンを使って、満足の行くような明るさになるよう自
由に調整して充分な効果を上げてください。
★ デイライトシンクロ(日中、屋外でフラッシュ光を補助光として使用
し、太陽光で被写体にできる影を和らげるために使う)や逆光時の撮
影で、充分な光量が得られなかったとき。
★ 明るさを変えた画像を撮影をしたいとき。
★ バウンスを利用する際に光量が不足気味になったとき。
通常の TTL オート撮影(EV 補正ランプが点滅している状態)で撮った
画像をモニターで確認します。そのとき、もし、明るさ・暗さに問題が
あるような場合には EV 補正ボタンで、光量の調整をして再度、撮り直
してください。画像がイメージしたものより、暗く写っている場合には
EV 補正ボタンを押して+側へ1段進めます。すると「+ 0.5」の赤色
LED ランプが点滅します。この状態では、0.5EV 分だけ光の強さを上
げて発光します。撮影の後、再度モニターで確認し、まだ不足でしたら
JA-7
もう 1 度ボタンを押して「+ 1」にセットして撮り直します。また、逆
に画像が明るすぎる場合も調整が可能です。この場合は、ボタンを順番
に押していき「−」側のランプが点灯するところまで押し続けます。そ
して、イメージ通りの画像が得られる光量にまで調整していきます。
EV 補正ランプが点滅していない状況(TTL オート調光が作動していな
い)で撮影した場合には、この EV 補正ボタンの操作は無効となってし
まいます。必ず、EV 補正ランプが点滅していることを確認してから EV
補正ボタンをご使用ください。
EV 補正機能を終了したい場合は、再度 EV 補正ボタンを押して「0」
の位置に戻すか、電源スイッチを一度切ってから入れ直すと EV 補正機
能を解除することができます。
バウンス撮影をしてみましょう
EF-20 は、発光部の角度を上に向けることで上方にバウンスすること
ができます。フラッシュの発光部を直接被写体に向けて撮影すると、撮
影条件によっては被写体の背後に強い影が生じ不自然な写真になります
が、発光部を天井に向けることにより、ソフトで自然な感じの影になり
美しい写真を撮影することができます。
バウンス撮影をする場合は、反射をさせる天井(壁)面の距離によって
は光量が足りなくなる場合がありますので、その場合は EV 補正ボタン
でプラス側に補正してお使いください。
被写体に AF フレームを合わせ、シャッターを半押しします。ファインダー内
N
の「
」マークの点灯とシャッター速度及び絞り値の確認をして撮影します。
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