Scsi セットアップ - Quantum DLTtape SDLT 220 Guia De Inicio Rapido

c. テープドライブの自己診断テスト（POST）を実行して、コン
ピュータ画面に表示されるメッセージを確認してください。
POST メッセージについて詳しくは『SDLT 220 & SDLT 320
ユーザーリファレンスガイド』を参照してください。
d.
テープドライブの電源を切り、プラグを AC コンセントから
抜きます。
SCSI セットアップ
テープドライブを SCSI バスに接続する場合は、次の点を考慮
してください。
a. テープドライブが SCSI バスに接続された唯一のデバイスの
場合、同梱のターミネータをドライブの背面の上側の SCSI
コネクタに取り付けてください （19 ページの図を参照） 。
SCSI バスは必ず両端で終端処理を行う必要があります。コン
トローラによって SCSI チェーンの一方の端が終端処理され
るので、バスに接続された末端のデバイスを終端処理して、
SCSI チェーンのもう一方の端を閉じる必要があります。
b.
SCSI デイジーチェーンにテープドライブを接続する場合は、
チェーンの末端デバイスを必ず適切に終端処理してくだ
さい。
c.
SCSI バスに接続する各デバイス（外部および内部とも）に
は、固有の SCSI ID 番号を割り当てる必要があります。必要
に応じて、ドライブ背面の SCSI ID スイッチを使用して、
テープドライブの SCSI ID を変更します。
テープドライブの工場出荷時の SCSI ID は 3 です。必要に
応じて変更してください。
!SCSI ID 7 は 通常、 SCSI カ ー ド 用に予約 さ れてい る番号なので使用し ないで
く だ さ い。
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18 SCSI セットアップ
SCSI ID ス イ ッ チ
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