バッキングパッ ドの交換
1. ねじカバーのキャップを取り外します。 ねじを緩め、 バッキングパッ ドを取り外します。
2. 新しいバッキングパッ ドをスピンドルに取り付け (正確に位置を合わせる)、 バッキングパッ ドの中心にワッシャを
置き、 六角ソケッ トを使ってねじを締め付けます。
3. 六角ソケッ トを取り外します。
4. ねじカバーキャップを溝に取り付けます。
ブレーキシールの交換
注記:集塵システムに吸引しすぎると、 ブレーキシールの故障につながる恐れがあります。
1.上記に記載の通り、 バッキングパッ ドを取り外します。
2.老朽化したブレーキシールを溝から引き出します。
3.新しいブレーキシールを溝にはめ込みます。
4.上記に記載の通り、 バッキングパッ ドを取り付けます。
5.ブレーキシールが機能するか確認してください。
追加点検
点検は、 必ず訓練を受けた作業員が行ってください。 本工具の保証を有効に維持し、 本工具の最適な安全性と機能を
確保するため、 必ず Mirka 認定サービスセンターによる点検を実施してください。 お近くの Mirka 認定サービスセン
ターについては、 Mirka カスタマーサービスまたはお近くの Mirka 販売代理店までお問い合わせください。
トラブルシューティングガイド
症状
サンダーの LED が赤と緑に点滅して
います。
電源を入れても、 サンダーの LED が点灯
しません。
研磨時にサンダーの LED が赤に点灯し、
サンダーが 4,000 RPM まで減速します。
サンダーの LED が赤に点灯し、 RPM がわ
ずかに減速します。
ブレーキシールが機能しません。
廃棄に関する情報
危険
老朽化した機器の廃棄に関するガイドラインです。 電源コードを取り外し、 不要となった電動工具を
使用できない状態にします。 EU 諸国のみが対象となります。 ご家庭の廃棄物と一緒に電動工具を廃
棄しないでください。 寿命に達した電源工具は、 電気 ・ 電子機器の廃棄に関する欧州指令 2002/95/
EC、 2002/96/EC、 2003/108/EC、 および国の法律の下での電気 ・ 電子機器の廃棄方法にしたがい、 必
ず分別収集し、 環境適合型のリサイクル施設にまわす必要があります。
考えられる原因
誤った電圧で電源に接続しています。
電源コードがサンダーまたは電源コンセ
ントに適切に接続されていません。
サンダー内の温度が高すぎます。 長期的
に重い負荷がかかっています。
短期的に重い負荷がかかっています。
ブレーキシールが摩耗しているか、 スピン
ドル軸受が破損しています。
Mirka® DEROS SP 550CV (230 V) & 550X CV (110 V) • 125 mm (5")
解決策
本工具の公称電圧と一致する電源に本サ
ンダーを接続してください。
適切に接続してください。
しばらくの間サンダーにかかる負荷を軽
減してください。 サンダーの速度が加速す
るようになります。
負荷を軽減してください。 LED が自動的に
緑に変わります。
必要に応じてブレーキシールまたはスピ
ンドル軸受を点検、 交換してください。
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