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部品一覧: (図 1 )
1. トップストラップ
2. 上部十字型ストラップ
3. 下部十字型ストラップ
4. ボトムストラップ
5. 前脛骨ストラップ
6. 上部フレーム
7. 下部フレーム
8. Acculign ™ヒンジアーム
9. Acculign ™ヒンジアームネジ
10. D リング顆パッド
11. 顆部パッド
適応使用
• 前十字靭帯の不安定性、後十字靭帯の不安定性、内側側副靱帯損傷、外
側側副靭帯損傷。
• 単顆負荷制御を必要とする状態。
警告
この膝ブレースはサポートのためのブレースであり、膝の怪我防止を保証す
るものではありません。
購入者は以下に同意するものとします:
1. Össur は Össur 膝ブレース製品の使用中に発生した傷害について、一切
の責任を負いません。
2. このタイプのデバイスを用いると、発疹や圧点などのを含む様々な種類
の皮膚炎を生じることがあります。本製品の使用中に異常反応が発生し
た場合は、すぐにかかりつけの医療機関にご相談ください。
3. 個人的な膝の状態に対する当膝ブレースの適用法についての質問は、か
かりつけの医療機関にご相談ください。
上記の条件に同意しない場合は、この製品を使用する前に、担当のブレース
の配給元にお問い合わせください。
ブレースの装着
1. ブレースのすべてのストラップを緩めます。
2. 約 90 度に膝を曲げ、膝蓋骨が顆部パッド間の中心になるように膝の上
にブレースを置きます。 (図 2 )注:これはヒンジを関節より少し上に
配置することにより、 立った時にブレースが適切に配置されます。 (図 3 )
注:ストラップはすべて、トリミングしたり、長さに合わせて調節する
ことができます。
3. 膝のすぐ下の下部十字ストラップを固定します。ブレースサスペンショ
ンの助けとなるように、ふくらはぎの筋肉の上にストラップをしっかり
と固定します。 (図 4 )
4. 次に D リングを通して挿入し、ボトムストラップをぴったりと固定し
ます。
5. 次に膝上の上部十字ストラップをぴったりと締めます。
6. 次に、トップストラップをぴったりと締めます。注: 2 つのトップスト
ラップは締めすぎるとブレースが移動する可能性があります。
7. 最後に前脛骨ストラップ(図 5 )をしっかりと固定します。ブレースが
前方すぎる場合は、前脛骨ストラップを緩め、下部十字型ストラップと
ボトムストラップを締めます。フレームが後方すぎる場合は、下部十字
型ストラップとボトムストラップを緩め、 前脛骨ストラップを締めます。
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