紙詰まりの対処方法
1 ES-6000 の電源を切ります。
2 まず、計器から紙を引き出すことを試みてください。
3 紙を引き出せない場合は、ES-6000 からケーブルを取り外します。
4 マイナドライバーをカバー中心のスロットに挿入して回し、カバーを開きます。
5 モーターのプラスチックハウジングを押して、測定ヘッドキャリッジを左側に動かしてください。モータ
ー以外には触れないでください。
6 ローラーハンドルを回しながら紙を引き出します。
7 カバーを閉めてケーブルを再接続し、ES-6000 の電源を入れます。
白色キャリブレーションタイルの清掃
白色キャリブレーションタイルの清掃は、年に 1 回またはソフトウェアから清掃を推奨するメッセージが表
示されたときに行ってください。
1 ES-6000 の電源を切ります。
2 ES-6000 からケーブルを取り外します。
3 ES-6000 の底部で、白色キャリブレーションタイルホルダーのスナップを押して、外します。
4 アルコールで湿らせた綿棒または糸くずの出ない布を使用して、白色タイルを清掃します。
5 白色キャリブレーションタイルのホルダーを元の位置に戻します。
6 ケーブルを再接続します。
計器内部の掃除
必要に応じて計器内部の掃除を行ってください。
•
計器の指定されている部分以外は掃除しないでください。
•
圧縮空気で埃を吹き飛ばすことはしないでください。
•
埃が白色キャリブレーションタイルに接触しないようにしてください。
1 ES-6000 の電源を切ります。
2 ES-6000 からケーブルを取り外します。
3 マイナドライバーをカバー中心のスロットに挿入して回し、カバーを開きます。
4 モーターのプラスチックハウジングを押して、測定ヘッドキャリッジを左側に動かしてください。モータ
ー以外には触れないでください。
5 手動でローラーハンドルを回転させながら、水またはアルコールで湿らせた糸くずの出ない布でメディア
ガイドアセンブリの底部とゴムローラーを拭き取ります。
6 カバーを閉じ、ケーブルを再接続してください。
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