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2 ウルトラ·スキャンプローブを使った校正
スキャンモードまたは⾃動測定モード でウルトラ·スキャンプローブを使⽤するときは、プローブの先端を傷つ
けないようにキャップを装着し、膜厚計の校正⽅法には必ず平滑⾯または粗⾯/2ポイントを使⽤してくださ
い。
スケール1: 平滑⾯で校正する場合は、1500µm(60mil)の標準フォイルと、塗装前の素地またはゼロ点調整板
が必要になります。粗⾯/2ポイントの場合も、50µm(2mil)の標準フォイルが必要になります。
スケール2:
平滑⾯で校正する場合は、
必要になります。粗⾯/2ポイントの場合も、50µm(2mil)の標準フォイルが必要になります。
ウルトラ·スキャンプローブの接続
1 プローブのプラグを本体端⼦のピンの並びに合わせます。
2 プローブを差し込んで右に回します。
スキャンモードまたは⾃動測定モード での校正:
1 調整ソフトキーを押して、調整⽅法を選択します。
2 平滑⾯または粗⾯/2ポイントを選択して、調整するを選択します。
3 画⾯に表⽰される指⽰に従います。
スキャンモードまたは⾃動測定モードでの使⽤中は、プローブの先端を傷
つけないようにキャップを装着してください。校正中にキャップを装着し
ないようにという指⽰が画⾯に表⽰される場合は、膜厚計が⾃動的に標準
モードに戻ります。
b
測定モードを選択するには、メニュー/設定/測定モードの順に選択します。
c
スケール2のプローブには、3mm(120mils)と1mm(40mils)のフォイルが付属し、重ねると4mm(160mils)で使⽤できます。
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校正⽅法を選択すると、Smooth (平滑⾯)Rough/ 2 Point (粗⾯/2ポイント)のどちらかを選択するように指⽰が表⽰されます。
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b
( 60mil)の標準フォイルと、塗装前の素地またはゼロ点調整板が
c
4mm
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1
d
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