POWERFUL SOLUTIONS. GLOBAL FORCE.
L1608
Rev. I
本 製 品 の 修 理 部 品 表 は 、 エ ナ パックの ウェブサイ
ト、 www.enerpac.com、 最寄りの正規エナパックサービ
スセンターまたはエナパック営業所で入手することがで
きます。
1.0 納品時の重要指示
すべての部品に運送中の損傷がないか目視で確かめて
ください。 運送中の損傷は保証の対象になりません。 運
送中の損傷が見つかった場合、 すぐに運送業者に連絡し
てください。 運送中に生じた損傷については、 運送業者
が修理費や交換費をすべて負担します。
2.0 安全注意事項
指示、 警告、 注意は必ずよくお読み
ください。 安全注意事項に従って、
システム操作中に人身事故や器物
破損が起こらないようにしてください。 エナパックは、 不
安全な製品の使用、 保守の不足、 製品および/またはシス
テムの不正な操作から生じる損傷や怪我には責任を負
いません。 安全注意事項および操作に関して疑問点があ
れば、 エナパックまでお間い合わせください。 高圧油圧の
安全に関する訓練を受けたことがない場合、 無料のエナ
パックハイドロリ ック安全コースについて、 担当の販売店
又はサービスセンターにお問い合わせください。
以下の注意および警告に従わない場合、 装置破損や人
身事故の原因となる恐れがあります。
注意は、 装置やその他器物の破損を防止するための、 適
正な操作や保守手順を示す場合に使われます。
警告は、 人身事故を予防するために適正な手順や心得
が必要な潜在的な危険性を示します。
危険は、 重傷や死亡事故の原因となる恐れがある禁止
行為または必須行為を示します。
警告 : 油圧機器を取り扱う際は、 適切な保護
用具を装着して ください。
警告 : 油圧によって支える荷物はきれいにし
ておいてください。 シリンダを荷揚げのため
に利用する場合、 絶対に荷重保持には使用
しないでください。 荷物を揚げ降ろした後は、
必ず機械的なブロック (固定) を施してくださ
い。
警告 : 荷物の保持には、 必ず頑丈なものを
使用して ください。 荷物を支持可能なスチー
ル製または木製のブロックを慎重に選んで
ください。 どのような荷揚げ又はプレスであ
っても、 油圧シリンダを絶対にシムまたはス
ペーサーとして使用しないて ください 。
03/20
安全第一
Гидравлические цилиндры
JA
警告 : 装置の定格を超えないようにして くださ
い。 シリンダの能力を超える重量の荷揚げは
絶対に行わないでください。 過荷重は、 装置
の故障や場合によ っては人身事故の原因とな
ります。 シリンダに設計されている最大圧力は、 70 Mpa
(10,000 psi) です。 ジャ ッキやシリンダは、 定格を超える
圧力のポンプには接続しないでください。
リリーフバルブは、 ポンプの最大定格圧力以上
の高圧に設定しないでください。 高圧に設定す
ると、 装置の破損及び/又は人身事故の原因と
なる恐れがあります。
警告 : システムの使用圧力は、 システム内の最
低定格部品の圧力定格を超えないようにして く
ださい。 圧力計をシステムに取リ付けて、 使用
圧力をモニターしてください。 システムの監視
は、 各自が行って ください。
注意:油圧ホースを損傷させないでくださ
い。 油圧ホースは、 敷設時に折り曲げたりね
じったりしないでください。 折れ曲がったりね
じれたホースを使用すると、 大きな逆圧が発
生します。 ホースを折れ曲がったりねじれたままにしてお
くと、 ホースの内部が損傷して、 早期故障を引き起こしま
す。
ホースの上に重いものを落とさないでくだ
さい。 強い衝撃によって、 ホース内部のワイ
ヤストランドが損傷する恐れがあります。 損
傷しているホースに圧力をかけると、 破裂す
る恐れがあります。
重要 : 油圧装置は、 ホースやスイベルカプラ使
って持ち上げないでください。 安全に移動させ
るために、 キャリングハンドルやその他の手段
を用いて ください。
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取扱説明書
Инструкция
油圧シリンダ
危険 : 操作中は、 人身事故を防止するた
め、 シリンダや作業物から手足を離して く
ださい。
注意 : 油圧装置は、 火気や熱源から離し
てください。 過熱によって、 パッキンやシ
ールが柔らかくなり、 液漏れが生じます。