Enerpac GBJ Serie Hoja De Instrucciones página 82

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図7に示されている上限を超えないようにしてください(ご使用の
ジャッキモデルに応じて)。
5. オイル充填/空気抜きプラグを再取り付けします。
6. 6.2節の説明に従って、 空気を抜いてください。
6.2 空気抜き
オイル充填後およびジャッキ操作中に 「すかすかした」 感じがす
る場合は、 以下の手順に従ってください。
ジャッキから空気を抜くには:
1. ポンプハンドルの方形端を使用して、 逃がし弁のステムを反
時計方向に回して弁を開きます(2回以上回さないでください)。
2. ポンプハンドルをハンドルソケットに取り付けます。 ハンドル
を6〜8回ストロークさせます。
3. ポンプハンドルの方形端を使用して、 逃がし弁のステムを時計
方向に回して弁を完全に閉じます。
4. ポンプハンドルをハンドルソケッ トに取り付けます。 ラムが完
全に戻るまで、 ハンドルを操作します。
5. ポンプハンドルをさらに5〜6回ストロークさせます。
6. ポンプハンドルの方形端を使用して、 逃がし弁のステムを反
時計方向に回して弁を開きます(2回以上回さないでください)。
7. ラムを最後まで押し下げて、 完全に戻します。
8. ポンプハンドルの方形端を使用して、 逃がし弁のステムを時
計方向に回して弁を完全に閉じます。 締めすぎないでください!
9. GBJ-100を除く全モデル:ゴム製のオイル充填/空気抜きプラグ
を側方に押して、 閉じ込められている空気を抜きます。
10. モデルGBJ-100のみ:オイル充填/空気抜きプラグを1〜2 回
転させて緩め、 閉じ込められている空気を抜きます。 空気抜き
後、 プラグを締めます。
6.3 点検
毎回使用前に、 ジャッキを目視点検します。 以下の問題や症状を
発見した場合、 ジャッキを直ぐに取り外し、 是正処置を行ってくだ
さい:
a.
ハウジングの破損または損傷。
b.
過度な摩耗、 曲がり、 その他の損傷。
c.
油圧液体漏れ。
d.
ピストンロッド(ラム)の引っかき傷または損傷。
e.
延長スクリューの機能不良。
f.
金具の緩み。
g.
装置の改造または改変。
警告:ジャッキに何らかの損傷が見つかったり、 または
不具合の兆候がある場合、 直ちに使用を中止して取り
外してください。 Enerpac正規サービスセンターまたは
資格を持つ油圧サービス業者による点検および修理が完了する
まで、 ジャッキを使用しないでください。
6.4 定期的メンテナンス
ジャッキの使用前およびラムを10サイクル(上下)させた
後、 すべてのピボッ トピンおよびリンケージを潤滑オイル
でを十分に潤滑します。 図8を参照してください。
ラムに腐食の兆候がないか定期的に点検します。 必要に
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応じて清掃してオイルを染み込ませた布で拭きます。
7.0 保管
ジャッキを保管する前に:
図 8 - 潤滑
• ラムを最後まで押し下げて完全に戻し、 損傷や腐食から
保護します。
• 延長スクリュー(付属の場合)を最後まで下に回しきり、 ネ
ジ山を損傷から保護します。
• ごみ、 ほこ り、 オイルなどを拭き取ります。
• 逃がし弁を完全に閉じてください。
ジャッキは、 腐食性蒸気、 研磨性ダスト、 その他の有害物に
さらされない保全された場所で、 必ず直立させて保管して
ください。
8.0 ジャッキの運搬と位置決め
モデルGBJ-002〜GBJ-050:これらのモデルは、 補助的な持ち
上げ装置を使用せずに、 手作業で運搬および位置決めできま
す。 モデルGBJ-020、 GBJ-020S、 GBJ-030、 GBJ-050には、 手持
ちハンドルが付いています。
モデルGBJ-100:このモデルは、 適切な能力のホイストまたは
その他の補助的な持ち上げ装置を使用して運搬および位置
決めしてください。 持ち上げ装置フックをジャッキの手持ちハ
ンドルに取り付けます。
注意:モデルGBJ-020〜GBJ-100:ジャッキの手持ちハンドルの
位置については、 図2(番号11)を参照してください。
オイル

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