67.4
方向調整
67.5
設定
8016954.1ABM / 2020-12-21 | SICK
Subject to change without notice
Test = テスト入力(追加機能を参照)
投光器(GRS18)の方向を受光器(GRE18)に合わせて調整します。赤色の投光
軸が受光器に照射されるように、位置決めします。ヒント: 白紙またはリフレクタ
を光軸調整の補助手段として使用してください。投光器から受光器への視界が遮
られたり、光路に対象物があってはなりません
(フロントカバー) が全く遮られないよう注意してください。
図 46: 方向調整
ポテンショメータ付きセンサ:
ポテンショメータ (タイプ: 270°) で感度を設定します。右へ回すと機能リザーブ
が増大、左へ回すと機能リザーブが減少します。ポテンショメータを「最大」に設
定することをお勧めします。
これでセンサは設定され動作準備が整いました。機能を点検するために、グラフ C
および G を使用します。スイッチング出力がグラフ C に従った動作を示さない場
合は、使用条件を点検してください。故障診断の章を参照。
(PNP)
1
q
0
1
0
Q
(NPN)
1
q
0
Q
1
0
図: C
コミッショニング
[図 46
を参照]。センサの光開口部
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