Leister LQS Instrucciones De Funcionamiento página 77

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溶接データ記録の機能説明
溶接データ記録機能により、溶接中の速度、温度および所定の距離間隔を持つ溶接長さの
接合力が記録されます。
速度、温度および接合力の各度合いに対し、アラーム値を設定することができます。アラ
ーム値に到達し、アラーム音が出力される場合、溶接データ記録中に溶接機が記録します
(アラーム値の監視およびアラーム音を有効にする必要があります)。
記録されたデータは、別のユーザーソフトウェア <<LQSアプリ>>で分析されます。
溶接データ記録の準備をする
溶接データを記録する前に、設定メニューで以下のパラメーターを設定する必要がありま
す:
• 日付と時刻を確認し、必要に応じて調整します。
• 溶接データ記録が有効であることを確認してください。
• 必要に応じたオプション:拡張子を有効または無効にします。
• 必要に応じたオプション:共通の拡張子を入力します。
• 必要に応じたオプション:材料ロールの名称を入力します。
• 記録の開始 / 終了に関する力の閾値を必要に応じて調整します。
• アラームが有効であることを確認してください。
• 重要:アラームが無効 である場合、アラーム値が監視されず、結果が溶接データのファイ
ルに記録されません。
• アラーム音を必要に応じて有効または無効にします。
• 最低および最高温度のアラーム閾値を設定します。
• 最小および最大力のアラーム閾値を設定します。
• 速度許容範囲のアラーム閾値を設定します。
• 記録用の距離間隔を設定します。
• 必要に応じて、GPS位置検出を有効または無効にします。
溶接データ記録の準備をする
下に示す図は、溶接工程を模式的に示すものです。横軸は、溶接長さの各距離を示しま
す。縦軸は、該当する図に速度、温度および力が記録され、どのような方法で設定された
パラメーターがあるのかを表示しているものです。
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