溶接データ記録 溶接データファイル
各溶接に対し、独自の溶接データファイルが作成されます。溶接はテンションアーム作動
時に開始し、テンションアームが緩む際に終了します。
溶接線は少なくとも、一つの溶接線で構成されています。これは溶接作業の終了から必要
になる場合、複数の溶接線からなることもあります。
溶接データファイル名は、デバイス名、日付、時間、シリアル番号および必要に応じてフ
ァイルの拡張子名の情報から構成されています。
シリアル番号は毎日001で始まり、999を超えてはなりません。
データ記録なしの溶接
データを記録せずに溶接を実行するには、設定メニューでデータの記録をオフにする必要
があります。
• 機能表示 (33)において、«eドライブ» を回転させて、
す。
• «eドライブ»
を軽く押します。
• 「Setup」(設定) メニューにおいて、«eドライブ»
cord」(溶接データの記録) を選択し、軽く押します。
• «eドライブ»
イブ»
を軽く押します。
«eドライブ»
を回転させて、「0」を設定し、 «eドライブ»
• 機能表示 (33) において、«eドライブ»
ル
を選択します。
電源中断
電源中断前のデバイスの状態
駆動ドライブおよびヒーターがオ
ンになっています
(溶接プロセスおよびデータ記録)
。
駆動ドライブおよびヒーターがオ
ンになっています
(溶接プロセスおよびデータ記録)
。
デバイスは溶接工程内にありませ
ん。
を回転させて、「Data Recording」 (データの設定) を選択し、 «eドラ
を回転させて「Welding Data Re-
を回転させて、「ホーム画面に戻る」シンボ
電源中断継続
電源中断後のデバイスの状態
時間
デバイスは、中断前と同じ設定で
再起動保護無しで続行します。
≤ 5 秒。
データ記録が継続され、データは
電源中断前に作成済みファイルに
追加されます。
デバイスが開始し、ディスプレイ
に開始表示が表示されます。
> 5 秒。
中断されるまで記録された溶接デ
ータは、記録ファイルに含まれて
います。
デバイスが開始し、ディスプレイ
–
に開始表示が表示されます。
メニューの設定
を軽く押します。
を選択しま
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