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MASS
ケア & メンテナンス
全般的なケアとメンテナンス
真ちゅうは、 銀に似ていて、 空気に触れると、 時間の経過とと
もに自然酸化します。 高湿度や水気の条件によって、 酸化の
進行が早まります。 私たちは、 艶やエイジングのプロセスが
製品に美しさと豊かさを付加すると考えています。
真ちゅうは、 ソフトで可鍛性のある合金で、 常に丁寧に扱う
必要があります。 製品の使用に伴い、 キズ、 変色、 くぼみなど
が生じますが、 これは普通のことで、 当たり前のことと考えら
れています。 また、 手指の皮膚の塩分や脂分が金属表面に
付着することもあります。
製品は、 運搬や取り付け中の汚れや湿気から保護するため
に、 ワックスコートで研磨および処理されています。 こうした
処理は、 お使い始めの数週間は、 指紋や一定の液漏れから
製品を保護します。 水滴または汚れなどは、 以降のページの
指示に従って、 すぐに拭き取ってください。 ワックスコートは
時間の経過とともに消え、 結果、 真ちゅうには、 お使いになる
にしたがい、 自然の艶が生まれますが、 これこそ製品の魅力
なのです。
キズやくぼみが生じないよう、 必ず、 真ちゅうのソフトな表面
を覆うなどして保護してください。 使用に伴うこうしたキズ
などは研磨、 または完全に除去することが困難です。 特に、
加熱したお皿、 カップ、 グラスなどと併用する際は、 必ず保護
マッ トまたはコースターをお使いください。
お使いの真ちゅうの磨き仕上げをご希望の場合、 「 再研磨お
よびしつこいシミの除去 （再研磨としつこいシミの除去) ガ
イドに従って実践可能です。 この処置は、 表面全体 （齢 ： テー
ブルトップ表面） にてお使いの際に最も効果的で、 というの
は、 このようにしてスポッ ト/ パッチクリーニングを施すこと
で違った見た目や印象が期待できるからです。 表面を元の
仕上げに研磨することで、 深いキズまたはくぼみが目立た
なくなることがあるものの、 こうしたキズやくぼみは完全に
は除去されないと考えられます。
本製品に研磨洗浄剤をお使いにならないでください。 化学
薬品やワックスを使用せず、 柔らかく 、 パイルの厚いマイクロ
ファイバー素材の布で日常的にクリーニングしてください。 ま
た、 この布を使って、 指紋や表面からのその他の軽いシミを
こすり落としてください。 汚れは、 時間が経つほど除去するの
が困難になります。 一部のシミについては、 柔らかい布ぎれ
に液体石けんを染みこませ、 少量のぬるま湯で洗い落とすこ
とが可能です。 表面に目立つ筋がつかないよう、 水洗いした
らすぐに表面をこすって水気を切ってください。
2
警告
手順01 – 通常の使用に伴い、 指紋などの手指の皮膚や衣類
による汚れが表面に見られるようになります。
手順02 – こうした汚れは、 長い時間にわたって放置していな
い限り、 表面をこすって落とすことができます。 柔らかく、 パ
イルの厚い、 マイクロファイバー素材の布を使って、 表面の
線の方向に沿ってシミをこすり落とします。 くれぐれも弧を
描く ようにこすらないでください。
手順03 – 普段は、 柔らかく、 パイルの厚い、 マイクロファイバ
ー素材の布を使って汚れをこすり落とすことで、 表面をキレ
イに保つのに効果的です。 真ちゅうの性質上、 一定の古色化
は自然のことと考えられます。
液漏れと しつこいシミのク リーニング
手順01 – 液体やその他の液漏れは、 できる限り早く拭き取っ
てください。 前述の方法で除去できない場合、 少量のぬるま
湯と刺激の少ない液体石けんを使って落とすことができま
す。
手順02 – 布に少量のぬるま湯と石けんを浸し、 表面の線の
方向に沿って汚れをこすり落とします。 くれぐれも弧を描く よ
うにこすらないでください。
手順03 - 柔らかく 、 パイルの厚い、 マイクロファイバー素材
の布を使って汚れをこすり落とすことで、 表面に目立つ筋が
つかないようにするのに効果的です。 真ちゅうの性質上、 一
定の古色化は自然のことと考えられます。
手順01 - 前述の方法で除去できないシミのクリーニング、 長
期間にわたって放置されていたシミのクリーニング、 または
表面を元の仕上げの再研磨をご希望の場合、 適切な金属研
磨剤をお使いいただく必要があります。 Autosol （オートゾ
ル） をお薦めしていますが、 これはオンラインでお求めいた
だけます。
手順02 - 必ず、 水と刺激の少ない液体石けんを使って表面
の汚れをしっかり落としてください。 十分に水気を切り、 柔ら
かく、 パイルの厚い、 マイクロファイバー素材の布を使って
水垢等をこすり落とします。
手順03 – 綿布に研磨剤を少量付け、 表面の線の方向に沿っ
て汚れをこすり落とします。 くれぐれも弧を描く ようにこすら
ないでください。 この作業は部分的に行うのが最も効果的
です。 複数の部位の汚れを落とす場合、 必要に応じて研磨剤
を追加します。
手順04 - 一部の研磨剤は、 真ちゅうの部位間の小さなくぼ
みに残ってしまいます。 これは、 毛先の柔らかいブラシを使
って取り除く ことができますが、 必ず研磨する前に行ってく
ださい。
手順05 – 表面が完全に研磨され、 くぼみに残存した研磨剤
をすべて除去したら、 柔らかく、 パイルの厚い、 マイクロファ
イバー素材の布を使って、 表面の線の方向に沿ってシミをこ
すり落とします。 くれぐれも弧を描く ようにこすらないでくだ
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指紋と軽いシミのク リーニング
再研磨と しつこいシミの除去
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